クマバチ

和名
クマバチ
学名
Xylocopa appendiculata circumvolans Smith
科名
ミツバチ科
生息地
平地から山地の林縁
宇久井半島で見られる場所
開けた遊歩道林縁
観察できる時期
3~8月

体長22mm。大きくずんぐりした体、胸には黄色い毛が密生し、腹部は黒く、おなじみのハチ。フジの花によく集まり、ホバリングとパトロール飛翔をする。枯れ枝などに穴を開け巣をつくる。甲虫のツチハンミョウ科のヒラズゲンセイという形のユニークな種が、このクマバチの巣に寄生することでも知られる。本州・四国・九州に分布する。

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