オオシオカラトンボ

和名
オオシオカラトンボ
学名
Orthetrum triangulare melania Selys
科名
トンボ科
生息地
平地、低山地の海以外のほとんどの環境の水辺
宇久井半島で見られる場所
ため池、休暇村プール
観察できる時期
5~11月

体長53~57mm。はじめはオス、メスとも黄地に黒紋があるが、オスは成熟すると全体が青灰色の粉でおおわれ青トンボに変身する。湿地、木立の多い池、水田、溝、水溜りなど様々なところに生息し、汚水にも強い。オスは成熟すると水面から突き出た竿や棒先に止まり、縄張りを持ち、時々パトロールをする。北海道~沖縄に分布するが、北海道では産地が限られる。国外では朝鮮半島・中国・香港・台湾に分布する。

ページトップに戻る