潮間帯下部の岩礁にすむ巻き貝。殻高5cm、殻径4.5cmの円錐形で側面がややふくれる傾向がある。殻表に7~8条の顆粒列があり、紅・緑・紫などの雲状斑が入り混じって複雑な模様となる。殻底は平らで、顆粒状の多くの螺肋があり、中心からは放射状に赤色斑がある。殻底周縁はほぼ円形で突起列にならない。
お知らせ・イベント情報をもっと見る
自然情報をもっと見る
宇久井ビジターセンター