直径20-25 cmの大型種で、オニヒトデと同様に10本以上の腕をもちます。色は写真のように赤く、和名はこれに由来します。腕の上にはオニヒトデに似て鋭い棘が生えますが、盤上には大きな棘がないのがオニヒトデとの違いです。フィリピンとオーストラリアから知られ、わが国では串本町と隣のすさみ町のみから知られています。わが国でも、その他の海域でも大変稀な種です。
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宇久井ビジターセンター