枝状のミドリイシ類が多くある浅いサンゴ群落で見られるスズメダイの仲間。体色は鮮やかな黄色で、臀ビレの縁が黒い。1998年の冬は水温があまり低くならなかったために、越冬した個体が多く見られたが、通常は越冬できる個体は少ない。沖縄などでは群れて見られることもあるが、串本では普通単独で見られる。全長8 cmになる。
お知らせ・イベント情報をもっと見る
自然情報をもっと見る
宇久井ビジターセンター