イソメ科の中で、触手が3本あるのがシボリイソメ属の特徴で、串本付近ではこの属には本種1種のみが普通です。体前部の背面は赤茶色で、無色の小さな円紋が無数に散らされていて、その模様からシボリイソメと呼ばれます。潮間帯の岩の隙間などに最も普通なイソメの仲間です。
お知らせ・イベント情報をもっと見る
自然情報をもっと見る
宇久井ビジターセンター