図鑑検索結果一覧

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学名
Petroscirtes breviceps
科名
イソギンポ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落や内湾で見られる遊泳性のイソギンポの仲間。体色はこげ茶色で、腹側が淡く、眼の上下を通る白い縦縞がある。港の中のロープやタイヤ、空き缶などを棲み家として近くを泳ぎ、数個体で群れている姿をよ

学名
Plagiotremus laudandus
科名
イソギンポ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落域に生息する遊泳性のイソギンポの仲間。体色は前半が水色で後半が黄色く、オウゴンニジギンポによく似るが、眼を斜めに通る黒線がなく、吻部が薄い赤色で両眼を結ぶ細い白線があることで区別できる。

学名
Parapercis clathrata
科名
トラギス科
目名
スズキ目

サンゴ群落や岩礁域近くの砂泥底域で見られるトラギスの仲間。体色は淡褐色地に茶色点が縦に並んでおり、尾ビレに縦長の白斑がある。雄の成魚には眼の後方に黒色眼状斑があり、これを眼にたとえて和名の由来となって

学名
Parapercis kamoharai
科名
トラギス科
目名
スズキ目

サンゴ群落近くの砂泥底域に生息するトラギスの仲間。体色は淡褐色地で、体側に太い縦縞があり、その上にさらに細い横縞が重なっている。頬や背ビレ、尾ビレなどには焦げ茶色の点が多数ある。単独で見られ、生息数は

学名
Parapercis millepunctata
科名
トラギス科
目名
スズキ目

浅い砂礫底域で見られるトラギスの仲間。体色は白地に茶色と焦げ茶色の斑が一列ずつ縦に並んでいる。尾ビレは中央部が黒く、その後方に白い斑がある。1997年2月17日に錆浦地先で採集され本州初記録となった稀

学名
Parapercis multifasciata
科名
トラギス科
目名
スズキ目

サンゴ群落周辺の砂礫底域で見られるトラギスの仲間。体色の地色は白く、背側には太くてやや薄いピンクの横縞が、腹側には細くて濃いピンクの横縞がある。ハワイトラギスに似ているが、腹側の縞が細いことで区別でき

学名
Parapercis pacifica
科名
トラギス科
目名
スズキ目

サンゴ群落近くの砂礫底に見られるトラギスの仲間。沖縄では浅い沿岸域で当たり前の普通種だが、串本では少ない。体色は白く、体に多数の黒点が並ぶ。名前の通り尾ビレが黒い。1995年頃は15 cmほどに成長し

トラギス

魚類

学名
Parapercis pulchella
科名
トラギス科
目名
スズキ目

沿岸の砂泥底域や内湾域で見られるトラギスの仲間。体色は赤褐色で、ピンクの横縞がある、また、体側中央に横縞によって途切れた白い縦スジがある。尾ビレ上部が伸びる。成魚の顔に水色の横縞がある。全長18 cm

学名
Parapercis schauinslandi
科名
トラギス科
目名
スズキ目

サンゴ群落に近い砂礫底域に見られるトラギスの仲間。体色は白く、頭部に赤い縦縞があり、体側には赤い横縞がある。サンゴトラギスによく似るが、体の横縞が背側と腹側で太さが変わらないことで区別できる(サンゴト

学名
Parapercis sexfasciata
科名
トラギス科
目名
スズキ目

やや内湾的な砂地に見られるトラギスの仲間。体色は白く、こげ茶色をしたV字型の鞍掛け模様が5つある(体側の縦縞によって不明瞭になることもある)。頬部には黄色のスジがある。普通単独で見られる。全長20 c

学名
Parapercis snyderi
科名
トラギス科
目名
スズキ目

水深10 mほどのサンゴ群落近くの砂礫底に見られるトラギスの仲間。体色は薄茶色で、背ビレの付け根に5個の鞍掛け模様があり、腹側にも細い横縞がある。好奇心が強く、近づいてもあまり逃げずにこちらを観察して

学名
Parapercis tetracantha
科名
トラギス科
目名
スズキ目

サンゴ群落近くの砂泥底域で見られるトラギスの仲間。体色の地色は白く、背側と腹側で互い違いになったこげ茶色の横縞がある。全長20 cm以上になるが、串本近海で見られるのは10 cmくらいまでの小型個体が

学名
Trichonotus setigerus
科名
ベラギンポ科
目名
スズキ目

砂地に生息するベラギンポの仲間。体色は黄褐色で、体側に5列ほどの白点が縦に並ぶ。体は細長く、下半分を砂に埋もれさせて隠れていることが多い。背ビレの前部の棘が長く延びる。全長25 cmほどになる。

学名
Cetoscarus bicolor
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

サンゴ群落で見られることがあるブダイの仲間。写真のように白地に橙色の帯がある美しい体色は幼魚のうちだけで、成長すると褐色で背ビレの付け根が白い雌型に変化する。また、串本では観察されていない雄型では濃い

学名
Chlorurus microrhinos
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

水深10 mほどのイシサンゴ群落で見られるブダイの仲間。観察される幼魚は黒地に4本の白い縦縞があり、その特徴的な体色により他のアオブダイ類と簡単に区別できる。普通単独で見られ、ブチブダイとともにカミナ

学名
Chlorurus sordidus
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落域で見られるブダイの仲間。体色は赤みのあるこげ茶色で、よく目立つ白い歯と白い尾柄に黒班がある。白い縦縞が出ることがあるが、頭部だけだったり、まったく見られないことも多い。沖縄のサンゴ群落

学名
Scarus forsteni
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

浅いンゴ群落で見られるブダイの仲間。若い個体の体色は赤褐色で体側に1つの白点がある。成長した雌型では地色が薄くなり、眼を通る太く赤褐色の縦スジがあり、スジの胸ビレの後方部に緑色斑がある。最近の黒潮接岸

学名
Scarus frenatus
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

ごく浅いサンゴ群落で見られるブダイの仲間。小型の個体では背ビレと臀ビレに横縞があることがニシキブダイと共通の特徴だが、体の前半が赤、後半が水色をしていることで簡単に区別できる。もう少し成長すると、体全

ヒブダイ

魚類

学名
Scarus ghobban
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

サンゴ群落や岩礁域で見られるブダイの仲間。よく見られる若い個体や雌型の体色は黄色地に青い横帯が4本ほどあるが、全長10 cm以下の若魚ではこの横縞が不明瞭なことも多い。確実に越冬できるアオブダイ属のひ

学名
Scarus globiceps
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落域で見られるブダイの仲間。体色は薄い褐色で、各ヒレが赤っぽい色をしていることもある。ヒブダイやオビブダイ、オウムブダイの群れに混じって採集されているが、これらやスジブダイとの区別が難しく

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