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学名
Polyphylla albolineata (MOTSCHULSKY)
科名
コガネムシ科

体長24~32mm、褐色~暗褐色で、上翅には白色の鱗毛による白色のすじが3本ある。
おもに海岸地域にすみ、幼虫は砂地で生活する。
過去には、熊野の各地で灯火に飛来する本種が見られたが、近年ではうんと少

学名
Athemus suturellus (Motschulsky)
科名
ジョウカイボン科

体長14~17mm。表面は黄褐色部が多い。甲虫に似合わず、翅は柔らかい。花上や葉上に多く、花の蜜や小昆虫類を捕食する。ほかにルリ色をしたアオジョウカイ、金紫色のキンイロジョウカイなど美しい種も同じよう

学名
Haplochlaenius costiger (Chaudoir)
科名
オサムシ科

体長23mm内外。大型のアオゴミムシ。前胸は金銅緑色、上翅は黒くツヤがない。平地では森林内と竹林に見られる。成虫は夜行性で、日中は石下や落葉にかくれ、夜間肉食でミミズや昆虫類を捕食する。越冬は道沿いの

センチコガネ

昆虫類

宇久井で見られる

学名
Geotrupes laevistriatus MOTSCHULSKY
科名
センチコガネ科

体長14~20mm。
金銅色から緑銅、紫赤、紫など色彩変化が大きい。
オオセンチコガネよりやや寸胴で、頭部が円形(オオセンチは縦長の台形)。
シカ、イノシシ、タヌキなどの獣糞に集まり、オオセンチコガネ

ツチカメムシ

昆虫類

宇久井で見られる

学名
Macroscytus japonensis Scott
科名
ツチカメムシ科

体長7~10mm。光沢の強い黒色。林内の落葉層に多く、クスノキやヤツデの落果を吸汁する。また地中の根からも吸汁する。新成虫は5~6月に出現する。灯火に飛来することも多い。落とし穴トラップにも入る。本州

学名
Onthophagus nitidus Waterhouse
科名
コガネムシ科

体長5~8mm。小型のエンマコガネ。黒色でツヤがある。
 林内の腐敗動物質に集まることが多いが、獣糞や人糞にも集まる。宇久井半島ではタヌキの溜め糞から見つかっているが、ビールや酢を誘因剤にした落とし穴

学名
Anomala cuprea HOPE
科名
コガネムシ科

体長17~25mm。
背面は銅色、時に青銅、緑青銅色になる。
幼虫はサツマイモ、ナス、イチゴの根やスギ、ヒノキの幼苗の根を食害するいわゆる「根切り虫」。
成虫は各種の広葉樹の葉を食べ、ツル植物にも集ま

学名
Melolontha frater ARROW
科名
コガネムシ科

体長25~32mm。
褐色から暗褐色で、体の表面に灰白色の毛を密生する。
幼虫は海岸や河原の砂地で生活し、木や草の根を食べる。日中なかなか姿にお目にかからないが、夜間灯火に多数飛来する。

学名
Geotrupes auratus MOTSCHULSKY
科名
センチコガネ科

体長16~22mm。
紀伊半島にすむものは、背面がルリ色~青緑に輝き、ルリセンチコガネの名でよばれている。
シカ、イノシシ、タヌキなどの獣糞に集まる。
宇久井半島には、シカやイノシシなど大型の獣がいな

オオゾウムシ

昆虫類

宇久井で見られる

学名
Sipalinus gigas (fabricius)
科名
オサゾウムシ科

体長12~29mm。大型のゾウムシで、人家の内外で見られることが多い。動きが遅く、簡単に捕まえることが出来る。野外ではカナブンやクワガタムシの集まるコナラやクヌギで一緒に見られることもある。新成虫は6

学名
Onthophagus lenzii HAROLD
科名
コガネムシ科

体長6~13mm、黒色で光沢がある。
オープンランドに生息し、新鮮なウシ、シカ、イヌ、人などの糞に集まる。
平地から見つかることが多いが、熊野では山間部でも見られる。
糞の処理能力が高く動きも敏捷で、

カナブン

昆虫類

宇久井で見られる

学名
Rhomborrhina japonica HOPE
科名
コガネムシ科

体長23~32mm。
背面はつやのある黄褐色から茶褐色であるが、赤褐色、緑色、紫青色など変異が多い。
日本のカナブンの仲間では最も普通に見られる。
成虫は樹液や熟果に集まるが、普通種でありながら、幼虫

カブトムシ

昆虫類

宇久井で見られる

学名
Allomyrina dichotoma (LINNE)
科名
コガネムシ科

体長27~56mm。
子供に最も人気のある甲虫。
幼虫は朽木やたい肥の中にすみ、積み上げた落ち葉のなかから大量に見つかることがある。
成虫はクヌギなどの樹液に集まり、森の主役となる。夜間灯火にもよく集

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