図鑑検索結果一覧

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学名
Trachelospermum asiatium
科名
キョウチクトウ科

暖帯の常緑つる植物で、茎から付着根をだして他の樹木や岩などをよじ登る。幼植物はつる状とならないで、林床一面に広がることもある。葉は対生して革質で光沢があり、長さ3~7cm、幅1.5~3cm、若枝ととも

学名
Ligustrum japonicum
科名
モクセイ科

暖地の山に生える常緑の小高木で、よく分枝して高さは5mほどになる。樹皮は灰褐色で粒状の皮目が目立つ。葉はだ円形で対生し、長さ4~8cm、幅2~5cm、葉の先は鈍くとがる。表面は濃緑色で光沢があり、裏面

ハゼノキ

樹木

宇久井で見られる

学名
Rhus succedanea
科名
ウルシ科

暖地に野生化した雌雄異株の落葉小高木、樹高は10m、直径5~10cmほどになる。
樹皮は灰白色で縦の割れ目があり、枝はやや太く、灰緑色で縦に長い皮目がある。
複葉の葉は枝先に集まり、小葉は11~13枚

学名
Dendropanax trifidus
科名
ウコギ科

暖地の林内に生える小高木で小枝は緑色、全体に無毛、樹高は大きいもので10m、直径20cmにもなる。
葉は枝先に集中してつき、表面は濃緑色で光沢があり、裏面は黄色を帯びた緑色で表裏とも無毛。若い枝につけ

学名
Zanthoxylum ailanthoides
科名
ミカン科

山野の日当たりのよい場所に生え、特に海岸近くに多い落葉高木、枝を広く伸ばして逆三角形の樹形になり、高さは15mに達する。大型の羽状複葉をもち、森林の伐採跡地など明るい場所に真っ先に生える先駆性(パイオ

学名
Glochidion obovatum
科名
トウダイグサ科

海に近い照葉樹林に生える落葉低木で、高さ1~5mになる。葉は長さ3~5cm、幅2~3cmのゆがんだひし形で、先はつまんだように少しつきだし、基部はくさび形で互生して2列に並ぶ。短い枝は先端がトゲになる

クスノキ

樹木

宇久井で見られる

学名
Cinnamomum camphora
科名
クスノキ科

暖地に自生し、しばしば公園や社寺林に植えられている常緑高木。樹高は20m、直径2mに達するが、ときには樹高が40m、直径8mになるものもある。
樹皮は暗褐色、縦に短冊状にやや深い割れ目ができる。
葉は

クチナシ

樹木

宇久井で見られる

学名
Gardenia jasminoides
科名
アカネ科

暖帯の照葉樹林内に生える常緑低木で、高さは1~2m、庭木としても植えられる。葉は長だ円形で長さ5~15cm、幅4~8cm革質で濃緑色、表面は光沢がある。ふつう十文字に対生するが、時に3枚が輪生すること

学名
Ilex integra
科名
モチノキ科

山野に自生する雌雄異株の常緑高木。樹高は10~20m、直径10~20cmがふつうであるが、宇久井蛭子神社跡のものは直径が1mを越える。
葉はだ円形、革質、濃い緑色で光沢があり長さ5~9cm。葉柄や若枝

クロバイ

樹木

宇久井で見られる

学名
Symplocos prunifolia
科名
ハイノキ科

山地にふつうに見られる常緑高木。大きいもので高さ10m、直径30cmほどになる。枝は灰褐色または黒褐色でやや太い。
葉は革質、表裏とも無毛、濃緑色で光沢があり、だ円形~長だ円形で長さ5~8cm、幅2~

クロマツ

樹木

宇久井で見られる

学名
Pinus thunbergii
科名
マツ科

日当たりのよい海岸の砂浜や岩上に生え、また庭園などに植えられる常緑高木で、高さが25m、直径1.5mに達するものもある。葉は2葉性で長さ10~15cm、横断面は半円形、幅2mm、緑色で先端はとがる。葉

コナラ

樹木

宇久井で見られる

学名
Quercus serrata
科名
ブナ科

日当たりのよい山野にふつに見られる落葉高木で、乾燥や酸性、やせた土壌にも耐えてよく育ち、樹高は15m、直径60cmに達する。
樹皮は灰白色で不規則に縦に割れ目ができる。
葉は倒卵形または倒卵状だ円形で

学名
Elaeocarpus japonicus
科名
ホルトノキ科

照葉樹林内に生える常緑高木。樹高は10~20m、直径30~40cmになる。
樹皮は灰褐色、枝先と若葉にのみ淡黄白色の毛があるが、後に脱落して無毛となる。
葉はだ円形~長だ円形で長さ5~10cm、幅3~

ゴンズイ

樹木

宇久井で見られる

学名
Euscaphis japonica
科名
ミツバウツギ科

日当たりのよいやや乾燥した雑木林の林縁に生える落葉小高木で高さは5~6mになる。葉は羽状複葉で対生し、小葉は2~5対、卵形で長さ5~9cm、幅2~5cm。小葉の表面は濃緑色で光沢があり、裏面は淡緑色。

学名
Anodendron affine
科名
キョウチクトウ科

照葉樹林内に生える常緑のつる性木本で他の樹木にまきついて上に伸びる。対生する葉は幅の狭いだ円形で長さ5~10cm、幅2~4cm、先は急に細くなる。4~5月、枝先に直径2~3cmの淡黄色の花をつける。5

学名
Kadsura japonica
科名
マツブサ科

低山にふつうに見られる常緑で雌雄異株のつる植物。古い茎は褐色のコルク質につつまれ、直径2cmほどになる。
葉はやや厚く光沢があって無毛、長だ円形~卵形で長さ6~11cm、幅2~5cm、表面は濃緑色、裏

学名
Vibumum odoratissimum var. awabuk
科名
スイカズラ科

海岸に近い山の谷筋に生える常緑小高木で高さは6~9mになる。葉は長だ円形で対生して長さ7~15cm、幅4~5cm、肉厚で表面は濃緑色で光沢があり、裏面は淡緑色。
 葉柄はしばしば赤色を帯び、葉脈のわき

イスノキ

樹木

宇久井で見られる

学名
Distylium racemosum
科名
マンサク科

暖地の山に生える常緑高木で高さ20m、直径1mに達するものもある。
葉は長だ円形で長さ3~7cm幅2~4cm、かたい革質で光沢があり無毛、葉柄は短く1cm以下。若枝は節ごとにくの字型にまがる。
花には

イヌマキ

樹木

宇久井で見られる

学名
Podocarpus macrophyllus
科名
マキ科

海岸に近い山地に生える常緑高木で樹高20mに達する雌雄別株の裸子植物。葉は互生して長さ10~15cm、幅1cmで細長く、表面は深緑色で裏面は淡緑色、主脈が白く目立つ。花は5月頃雄花も雌花も葉腋につき、

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