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イシカグマ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Microlepia strigosa
科名
コバノイシカグマ科

海岸に近い石垣などに生える常緑のシダ植物で、根茎はやや長くはい、黄褐色から褐色の軟毛が密生する。葉柄は30~60cm、下部には密に上部にはまばらにあらい毛がある。葉身は長さ20~80cm、幅20~30

イワタイゲキ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Euphorbia jolkinii
科名
トウダイグサ科

海岸に生える多年草でやや赤みを帯びた太い茎は直立して高さ40~80cmになる。葉は多数密に互生して長さ5~8cm、幅0.6~1.5cm。
葉は長だ円形で厚く、先は円く基部は次第に細まり、きょ歯は無い。

イワヒトデ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Colysis elliptica
科名
ウラボシ科

暖地の林下や沢すじの岩上や地上に群生して生える常緑性のシダ植物。根茎は太くて長くはい、葉をまばらに出す。葉は長さ30~60cm、革質で表面は暗緑色で光沢がある。羽状に深裂して羽片は3~5対、先端に左右

ウラシマソウ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Arisaema urashima
科名
ヒガンバナ科

山野の木陰に生える多年草で、地中の球茎(偽茎)は多くの子球をつくり、盛んに栄養繁殖するのでかたまって生えていることが多い。ウラシマソウの花で目立つのは大型の包で、仏像のうしろにある光背に見立てて仏炎包

オオタニワタリ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Neottopteris antiqua
科名
チャセンシダ科

根茎は塊状、葉は多数集まって漏斗状になり、高さ60~120cmに達する。葉は厚い革質で濃緑色、光沢があってすべすべしている。倒皮針状線形で基部は少しずつ狭くなって葉柄に移行する。葉柄は短く黒褐色を帯び

オニヤブソテツ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Ajuga decumbens
科名
オシダ科

海岸に近いところに生える常緑のシダ植物。大きい葉は葉柄を含めて80cmに達する。根茎や葉柄基部には褐色から黒褐色の大きな鱗片があり目立つ。羽片は10数対、先端が上向きに鎌形に曲がり、基部は円形かくさび

学名
Euodia meliifolia
科名
ミカン科

暖地の海岸近くに生える雌雄異種の落葉高木。樹高は15mに達し、直径は1mを越えるものもある。
樹皮は黒褐色で灰褐色の皮目が目立つ。
葉は複葉で長さ25~35cm、小葉の数は7~19。小葉は基部がゆがん

学名
Eurya japonica
科名
トウダイグサ科

照葉樹林内にごくふつうに見られる暖帯常緑小高木で、大きいものでは高さ10mになる。新枝は淡緑色で無毛、頂芽は細長くかま形に曲がる。葉は互生して小枝の左右に2列に並んでつく。葉は長だ円形で長さ3~8cm

学名
Piper kadzura
科名
コショウ科

暖帯の常緑つる植物で茎から気根を出し、他の樹木や岩に付着してよじ登る。若い茎は暗緑色ではちまき状の輪がある。葉は互生して長いハ-ト形で長さ6~12cm、幅3~6cm、質はやや厚く、暗緑色で五行脈がはっ

学名
Rhododendoron macrosepalum
科名
ツツジ科

山地や丘の崖などに生える半落葉の低木で樹高は1~2mになる。基部から上向きの枝を多く出す。若枝には褐色の粘毛があり、この毛は黒くなって3年ほど残る。幹は古くなると灰黒色または灰色になる。
葉はだ円形で

モッコク

樹木

宇久井で見られる

学名
Temstroemia gymnanthera
科名
ツバキ科

海岸に近い比較的乾いた林内に生える常緑高木で、高さ10~15mになる。樹皮は暗灰色でやや赤みを帯びなめらかで、細かい粒状の皮目がある。葉は枝先に互生して輪生状に集まってつき、長さ4~7cm、幅2~3c

ヤツデ

樹木

宇久井で見られる

学名
Fatsia japonica
科名
ウコギ科

暖帯の海に近い林に生える常緑低木で高さ1~3mになる。樹皮は灰褐色で茎の上部には多数の葉痕が残る。葉は枝先に集まって互生し、大きな掌状で長さ幅ともに20~40cmで7~9片に深く切れ込む。裂片の先はと

学名
Cinnamomum japonicum
科名
クスノキ科

暖地の山地に生える常緑高木で樹高は10~15m、直径50cmに達する。若枝は淡黄緑色、樹皮は灰黒色で滑らかだが、ときに不規則な円形にうすくはがれる。
葉はふつう互生するが、時には対生することもある。葉

学名
Vaccinium bracteaum
科名
ツツジ科

海岸のやせた尾根、乾いた林縁、照葉樹林やアカマツ林の林縁に多い暖帯の常緑低木で、よく枝を出して高さ1~5mになる。葉はだ円形で長さ3~6cm、幅2~3cm革質できょ歯は低いがほぼ全周にある。葉を透かし

学名
Rhaphiolepis indica var. umbellata
科名
バラ科

暖地の海岸に生える常緑の低木または小高木。樹高は1~4m、若枝は褐色の綿毛をかぶるが、2年目の枝は灰黒色になる。
葉はだ円形または倒卵形で長さ4~8cm、幅2~4cmのかたい革質。葉をすかすと、葉脈の

シュロ

樹木

宇久井で見られる

学名
Trachycarpus fortune
科名
ヤシ科

畑の縁や暖地の林縁に植えられている常緑高木で高さは5~10mになる。葉は直径50~80cmの円形で、掌状に深く切れ込み、古くなると裂片の先が折れて垂れ下がる。葉柄は長さ約1m、断面は三角形で縁には突起

スギ

樹木

宇久井で見られる

学名
Cryptomeria japonica
科名
スギ科

湿気があり、有機物に富む谷間に生える常緑高木。直幹性で高さ30~40m、直径2mに達する。各地の神社やお寺の境内に植えられる他、北国では防風雪林として家の周りに植えられる。葉は長さ1cmの鎌状の針形で

スダジイ

樹木

宇久井で見られる

学名
Castanopsis sieboldii
科名
ブナ科

暖地の常緑広葉樹林を代表する高木。樹高は20~25m、直径80~100cm、時に1.5mになるものもある。
樹皮は灰黒色、大木になれば縦に大きく深い割れ目ができる。
葉は卵状だ円形で長さ5~15cm、

学名
Myrsine seguinii
科名
ヤブコウジ科

暖地の林内にふつうに見られる雌雄異株で常緑の大形低木または小高木。幹は直立して樹高は3~6m、樹皮は灰白色、若枝は無毛でしばしば葉柄とともに紫色を帯びる。
葉は細長く、線状だ円形で長さ5~12cm、幅

ツルグミ

樹木

宇久井で見られる

学名
Elaeagmus glabra
科名
グミ科

海岸や丘陵など林内や林縁に生えるつる性の常緑低木。他の樹木などによりかかって長く伸び、高さ3~4mになる。樹皮は灰黒色でまるい皮目があり、縦に細長い浅い割れ目ができる。葉はだ円形で長さ4~8cm、幅2

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