図鑑検索結果一覧

1019件中301320件を表示しています
学名
Chlorurus microrhinos
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

水深10 mほどのイシサンゴ群落で見られるブダイの仲間。観察される幼魚は黒地に4本の白い縦縞があり、その特徴的な体色により他のアオブダイ類と簡単に区別できる。普通単独で見られ、ブチブダイとともにカミナ

学名
Chlorurus sordidus
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落域で見られるブダイの仲間。体色は赤みのあるこげ茶色で、よく目立つ白い歯と白い尾柄に黒班がある。白い縦縞が出ることがあるが、頭部だけだったり、まったく見られないことも多い。沖縄のサンゴ群落

学名
Scarus forsteni
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

浅いンゴ群落で見られるブダイの仲間。若い個体の体色は赤褐色で体側に1つの白点がある。成長した雌型では地色が薄くなり、眼を通る太く赤褐色の縦スジがあり、スジの胸ビレの後方部に緑色斑がある。最近の黒潮接岸

学名
Scarus frenatus
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

ごく浅いサンゴ群落で見られるブダイの仲間。小型の個体では背ビレと臀ビレに横縞があることがニシキブダイと共通の特徴だが、体の前半が赤、後半が水色をしていることで簡単に区別できる。もう少し成長すると、体全

ヒブダイ

魚類

学名
Scarus ghobban
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

サンゴ群落や岩礁域で見られるブダイの仲間。よく見られる若い個体や雌型の体色は黄色地に青い横帯が4本ほどあるが、全長10 cm以下の若魚ではこの横縞が不明瞭なことも多い。確実に越冬できるアオブダイ属のひ

学名
Scarus globiceps
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落域で見られるブダイの仲間。体色は薄い褐色で、各ヒレが赤っぽい色をしていることもある。ヒブダイやオビブダイ、オウムブダイの群れに混じって採集されているが、これらやスジブダイとの区別が難しく

学名
Scarus niger
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落域で幼魚が見られるブダイの仲間。体色は赤褐色で、頭部背側は緑っぽく、体側に8列ほどの細かい白点が並ぶ。また、尾柄の上下に白点よりやや大きな黒点がある。水深10 mほどのイシサンゴ群落に多

学名
Scarus ovifrons
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

岩礁域やサンゴ群落域で見られる大型のブダイの仲間。体色は濃い青色で、頬部に青緑色、胸ビレから背ビレにかけてオレンジ色の模様があり、胸ビレを除く各ヒレの縁が水色をしている。また、体側に数対の白点が出るこ

学名
Scarus prasiognathos
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落で見られるブダイの仲間。よく見られる幼魚は赤褐色地に焦げ茶色のまだら模様とオレンジ色の尾ビレが特徴。成長すると体のまだら模様は消えてなくなり、体全体が濃い赤色で白点が散在するようになる。

学名
Scarus rubroviolaceus
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落域で見られるブダイの仲間。通常見られる10 cm以内の若魚は淡褐色地に赤褐色の縦縞が3本あり、他のアオブダイ類との区別が難しい。しかしながら、やや細長い体型と吻の上がやや膨らむこと、鱗の

学名
Calotomus carolinus
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

サンゴ群落域に近い砂礫底域で見られた若い個体が撮影された。本来は沖縄などのサンゴ礁に生息する。写真のような若い個体は、リーフ内など波の静かなサンゴ群落で見られるようである。数多く生息するブダイとよく似

ブダイ

魚類

学名
Calotomus japonicus
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

サンゴ群落域や岩礁域などで見られるブダイの仲間。雌型や若い個体の体色は褐色から赤褐色のまだら模様で、体側に白点が散在することもある。雄型の体色は緑っぽくなり、尾ビレと唇の朱色が目立つ。串本では「いがみ

学名
Thalassoma lunare
科名
ベラ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落や岩礁域で見られるニシキベラの仲間。体色は深緑色で尾ビレが黄色く、背ビレや臀ビレ、尾ビレに赤いスジがある。幼魚では背中が朱色で腹側が青白く、背ビレ中央と尾柄に黒斑がある。婚姻色の雄は水色

学名
Thalassoma lutescens
科名
ベラ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落や岩礁域で普通に見られるニシキベラの仲間。体色は名前の通り山吹色で頭部には薄赤い隈取り模様がある。雄の成魚は体が黄緑色になり、非常に美しい。幼魚から成魚まで、様々な大きさの個体が見られる

ハコベラ

魚類

学名
Thalassoma quinquevittatum
科名
ベラ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落域に生息するニシキベラの仲間。体色はニシキベラによく似るが、腹側に2本の赤縞があり、赤い縞模様の色がやや紫っぽいことなどで区別できる。成長した雄は体側が黄色くなるが、串本近海ではあまり見

学名
Cirrhilabrus cyanopleura
科名
ベラ科
目名
スズキ目

水深10~20 mほどのサンゴ群落域に生息するイトヒキベラの仲間。よく見られる若魚の体色は体の前半が汚緑色、後半が汚赤色で、腹側が白い。雌性先熟の性転換を行い、成長した雄は体色が鮮やかになり、胸ビレ基

学名
Cirrhilabrus rubrimarginatus
科名
ベラ科
目名
スズキ目

やや深いサンゴ群落に生息するイトヒキベラの仲間。幼魚の体色はショッキングピンクで、吻から背ビレが黄色く、尾柄に黒点がある。若い雌ではからだが薄い肌色となり、背ビレと尾ビレの縁が赤くなる。串本近海では珍

学名
Cirrhilabrus temminckii
科名
ベラ科
目名
スズキ目

水深10 m以深のサンゴ群落域や岩礁域で普通に群れが見られるベラの仲間。体色は汚赤色。雌性先熟の性転換を行い、ハーレムを作る。雄は腹ビレが細長く伸び、繁殖期に青く輝く。幼魚には鼻先に白点がある。全長1

学名
Iniistius pavo
科名
ベラ科
目名
スズキ目

やや深い砂泥底域で見られるテンスの仲間。体色は薄い灰色地に灰緑色の太い横縞があり、胸ビレ上方に黒点がある。幼魚の体色は白地にオリーブ色の横縞模様で背ビレ軟条部に2つの黒点があり、、背ビレ第1棘が長く伸

学名
Novaculichthys taeniourus
科名
ベラ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落やその周辺の砂礫底域で見られるベラの仲間。幼魚は背ビレの前2棘が長く、茶色の横縞と白い斑点がある。成長に伴い体型や体色が変化し、若魚では緑っぽい灰色地に黒い網目模様となる。串本では小さな

ページトップに戻る