図鑑検索結果一覧

1019件中4160件を表示しています

サザエ

海の貝類

宇久井で見られる

学名
Batillus cornutus
科名
リュウテンサザエ科

小さい頃は潮間帯の岩の間にすみ、成長すると褐藻類の多い深みに移る。大型のもでは殻高10cm、殻径8cmに達する。殻は厚くて重く、殻表には1~3列の半管状または管になったトゲ(つの)がある。サザエは波の

タマキビ

海の貝類

宇久井で見られる

学名
Littorina brevicula
科名
タマキビ科

潮間帯上部の岩礁からしぶき帯に群がってすむ貝。高潮線付近の岩のくぼみなどにきわめて多い。殻の大きさは殻高、殻径ともに1cmほどの球形。殻表に3本の太い螺肋があり、個体によっては白帯や白斑、黄色斑がある

トマヤガイ

海の貝類

宇久井で見られる

学名
Cardita leana
科名
トマヤガイ科

潮間帯の岩や石に足糸で付着している二枚貝。殻は厚くて堅く、長方形で前後に長く、殻長3cm、殻高2cm。殻頂は前よりで、殻表には太い放射肋が14~18本あり、肋上にはひれ状の突起がある。殻表は汚白色の地

ニシキウズガイ

海の貝類

宇久井で見られる

学名
Trochus maculatus
科名
ニシキウズガイ科

潮間帯下部の岩礁にすむ巻き貝。殻高5cm、殻径4.5cmの円錐形で側面がややふくれる傾向がある。殻表に7~8条の顆粒列があり、紅・緑・紫などの雲状斑が入り混じって複雑な模様となる。殻底は平らで、顆粒状

ノシメニナ

海の貝類

宇久井で見られる

学名
Enzinopsis lineata
科名
エゾバイ科

潮間帯の岩礁 潮間帯の岩礁にすむ小さな貝。殻は厚く、短い紡錘形で殻高1cm、殻径0.6cm。殻表には黒い螺状線があり、その間の白い部分にも黒斑がある。殻口の外唇は厚く、殻口は狭い。

ヒザラガイ

海の貝類

宇久井で見られる

学名
Acanthopleura japonica
科名
クサズリガイ科

潮間帯のくぼみなど、至るところに見られる。体長5.5cm、幅3.2cmの長だ円形。背面中央に8枚の殻が前後に並び、周囲の肉帯には先の丸い小さなトゲが密生して、灰白色と暗褐色の模様になっている。別名ジイ

アオガイ

海の貝類

宇久井で見られる

学名
Notoacmea schrenkii
科名
ユキノカサガイ科

岩礁の潮間帯にすみ、転石の下などでよく見られる低い笠形の貝。殻の大きさは3×2cm、殻高0.5cm。殻頂は前にかたより、後ろが少しふくらんで、この部分が最も高い。表面に顆粒あるいはごく細かいトゲからな

学名
Eucroysses grandis (THUNBERG)
科名
キンカメムシ科

体長20~25mm。
赤色に紫黒色の大きな紋のある南方系の美しい種。アブラギリに多数集まり吸汁するので、栽培地では害虫とされる。
移動力があり、北海道にまで飛来するが、越冬は本州南部の海岸地方まで

ヤマモモ

樹木

宇久井で見られる

学名
Myrica rubra
科名
ヤマモモ科

照葉樹林に生える雌雄異株の常緑高木で、樹高は10~20m、直径1mに達する。
樹皮は灰色で若木では滑らかだが、老木になると浅い裂け目を生じる。
葉は倒皮針形または広倒皮針形で長さ6~12cm、幅1

学名
Camellia japonica
科名
ツバキ科

海岸に多いが山地にも生育する常緑高木で、樹高はふつう5~6m、大きいもので15m、直径50cmに達するものもある。
樹皮は滑らかで灰白色、よく分枝して繁る。
葉は長だ円形または卵状だ円形で長さ5~

モチノキ

樹木

宇久井で見られる

学名
Ilex integra
科名
モチノキ科

海岸に近い山地に生え、庭にもよく植えられる雌雄異株の常緑高木で、樹高は10~20m、直径10~20cmになる。若枝は緑色でやや褐色を帯びるが、やがて幹と同じ灰色になる。
葉は革質で表面は深緑色、裏面

学名
Elaeocarpus sylvestris var.ellipticus
科名
ホルトノキ科

暖地の海岸に近い山に生える常緑高木で樹高は10~15m、直径1m以上になり、上部でよく分枝して円い樹冠を形成する。
樹皮は淡灰褐色で滑らかかまたは不規則に裂ける。
葉は多少枝先に集まってつき、薄い

タブノキ

樹木

宇久井で見られる

学名
Machilus thunbergii
科名
クスノキ科

暖地の海岸に近い山地の谷沿いに多い常緑高木。樹高は15m、直径1mに達し傘形の樹冠を形成する。シイ、カシとともに照葉樹林を代表する樹木の1つ。
樹皮は暗褐色で灰白色の縞がある。
葉は互生して枝先に

イヌガシ

樹木

宇久井で見られる

学名
Neolitsea aciculata
科名
クスノキ科

暖地の山に生える雌雄別種の常緑高木で高さ10mに達する。葉は長だ円形で長さ5~10cm幅2~4cm、うすい革質で三行脈が目立ち、裏面は白色をおびる。若い葉には絹毛があるが後に無毛となる。葉はシロダモの

学名
Mallotus japonicus
科名
トウダイグサ科

山野でふつうに見ることの出来る雌雄異株の落葉高木。高さ10m、直径30cmに達する。
樹皮は褐灰色で浅い縦の割れ目ができる。
葉は径10~20cm、分裂しないハ-ト型のものから先が2~3裂して5角

アオサギ

鳥類

宇久井で見られる

学名
Arudea cinerea
科名
サギ科

全長95cm。日本で最も大きなサギで、良くツルと間違えられる。しかし、サギ類は首を屈曲して飛ぶので、判別できる。全体が灰色で、頭は白く、目の上から後頭までのびる黒色帯があり、後頭の羽毛は繁殖期には冠羽

イソシギ

鳥類

宇久井で見られる

学名
Actitis hypoleucos
科名
シギ科

全長20cmで、頭上から背部が灰黒褐色、腹部は白色です。腹部の白色は肩までくい込み、良く目立ちます。眉斑は白で、顔から胸に灰褐色の縦斑があります。飛翔時には翼に白帯が出ます。また、尾を上下に振るのも特

オシドリ

鳥類

宇久井で見られる

学名
Aixgalericulata (LINNE)
科名
カモ科

全長45cmでマガモより小さいカモ。北海道、本州、九州で山地の水辺にある樹洞で繁殖する。熊野では冬鳥として森林に囲まれた山間部の湖沼や渓流に群れで訪れるが、海岸付近で見られることは稀である。雄は嘴や首

カルガモ

鳥類

宇久井で見られる

学名
Anas poecilorhyncha
科名
カモ科

全長約60cmの大型のカモ。全身褐色で、顔が白っぽく、嘴の先が黄色いのが特徴。雌雄がほとんど同色というのも珍しい。顔には2本の黒線がある。足は橙色。日本では北海道を除いて全国的に繁殖し、一年中見られる

学名
Heteroscelus brevipes
科名
シギ科

全長25cmの脚が黄色い以外に、目立った特徴がないシギです。
分布が広く良く見られるので、シギ類の中では代表的な存在です。
背は灰褐色で、胸から脇は淡灰褐色、腹部中央は白色です。嘴は灰黒色で、眼の

ページトップに戻る