宇久井ビジターセンターの基本情報、館内案内、展示物など紹介します。
宇久井ビジターセンターの施設の概要
設置者 | 環境省 平成18年度開設 |
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事業名称 | 宇久井博物展示施設事業 |
総事業費 | 316,000,000円 |
位置 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町宇久井830番地 |
施設の規模・構造 | 規模:延床面積 356.84m2(うち公衆便所は26.10m2) 建築面積 400.91m2 |
構造 | 木造軸組工法 |
施設の主な設備 | ビジターセンター:展示室、レクチャールーム、公衆便所 |
管理・運営 | 環境省近畿地方環境事務所、那智勝浦町 (運営協力:宇久井海と森の自然塾運営協議会) |
省エネルギーに配慮した構造・設備の採用、太陽光をはじめとする自然エネルギーの活用、自然採光及び雨水利用施設等、環境への配慮を施した環境共生型施設として、また、多目的トイレ等、ユニバーサルデザイン対応で多様な利用者に配慮した施設となっています。
吉野熊野国立公園の自然を、写真、展示模型、映像などにより、小学生等の子供達にも楽しみながら学んでいただけるように工夫されています。
展示の構成は、宇久井の自然のあらましがわかるように、地形地質、宇久井の森、海等の生態系について解説し、生物標本は、標本単体だけでなく、生き物同士の関わりがわかるよう関係の深い生き物と合わせて解説されています。
宇久井半島の概要、里山、海岸部について、それぞれパネル展示で紹介。
吉野熊野国立公園や宇久井の成り立ちを紹介します。
森や浜の植物や半島で見られる昆虫を紹介します。
磯や砂浜、沢筋の生物や訪れる鳥たちを紹介します。
宇久井の豊饒(ほうじょう)の海のシンボルとして大敷網漁を紹介します。
里山の動植物、昆虫について紹介。標本等の実物資料を展示。
森や海岸で皆さんが見つけたものを紹介しています。
ガイダンスマップ、リアルタイムの自然情報の掲示。活動の成果についての展示。
散策案内地図やビジターセンターのスケジュールを案内します。
当施設が担っている機能やテーマを紹介しています。