宇久井海と森の自然塾主催の12月の体験プログラムです。
12月の草花染め体験はお休みです。
半島ウォーク、椿油搾油体験、花炭焼き体験は12月1日(日)、8日(日)のみの開催となります。
★便り12月2024
暗い時に灯りに集まってくる習性を利用した「灯火採集」で昆虫を観察します。
日 時:令和6年8月3日(土)20:00~21:30 雨天中止
場 所:環境省 宇久井ビジターセンター
定 員:20名(小学生とその保護者 先着予約制)
参加費:無料
お願い:採集した生き物は観察後に放します。
詳しくは別添チラシをご覧くださ
先日の昆虫観察会で見つけました。
この独特のフォルム!ジャコウアゲハの幼虫です。
黒褐色の身体に白色の帯が目立ちます。全身に突起があり、その先が赤いのが特徴です。
ナンキウラナミアカシジミがヤブツバキの上で休憩していました。
ウラナミアカシジミの亜種で、紀伊半島南部にのみ生息分布しています。
ウラナミアカシジミの幼虫が主にクヌギやコナラの葉を食べるのに対し、ナンキウラナミアカシジミの幼虫はウバメガシの葉を食べます。
アサギマダラが渡りの途中で立ち寄っています。
ブレていますが・・・(´;ω;`)ウゥゥ
細かく羽ばたかずふわふわと優雅に飛び、園地ではツワブキやアザミなどによく集まります。
沢山のカナブンに混じって美しいチョウが蜜を吸っていました。
タテハチョウ科ルリタテハです。
開帳50mm~60mmの中型のチョウで、チョウには珍しく、花にはあまり訪れずクヌギなどの樹液を好みます。
アゲハチョウ科カラスアゲハ。
綺麗に撮れました(*^_^*)
黒っぽく、翅の表が緑色~青色に輝いて見える美しい蝶です。
輝きの強さは、見る角度によって微妙に変化するそうです。
今日の1枚はヒラヒラと飛んでいるタテハチョウ科アサギマダラです。