宇久井海と森の自然塾主催で草花染め体験が開催されます。
今月はタマネギの皮を使用します。
なかなか渋い色に染め上がり、毎回人気のタマネギの皮です。
3月25日(土)13:30~
参加費:1700円
持ち物:エプロン、タオル、ゴム手袋、ビニール袋
早春のこの時期、宇久井半島は独特な香りに包まれています。
香りの正体は、ヒサカキ(モッコク科)の花です。
生育環境をあまり選ばない常緑小高木で、この辺りでは「ビシャコ」と言い、お墓や仏壇に供えるサカキの代用として栽培もされています。
香りは都市ガスや漬物、肥料など、あまり良い香りには例えられませんが、春の到来を教えてくれる香りの一つです。
今日の午前中、新宮市教育委員会主催の自然探訪スクール「春の野草の観察」が開催されました。
沢山花をつけているヤブツバキや、花の香りが独特なヒサカキ、春を告げるタチツボスミレなどを観察しながら、地玉の浜へ行きました。
地玉の浜ではハマエンドウやハマダイコンの花が咲き始め、テントウムシもあちこちで見られ、生き物の動き出しを感じることができました。
打ち上げられ
今朝、宇久井漁業協同組合の横を通ると、久しぶりに大漁旗が揚がっていました。
「ブリが大漁」の時に旗が揚がる、と聞いていたので、果たして「大漁」とはどのくらいなのか漁協さんに聞いてみました。
500本以上だそうです。
ブリが500本以上獲れた時に大漁旗が揚がります。
今年初めての大漁で、ブリのシーズンはこれから。
昔はブリの大漁で
3月前半号を更新しました。
202303月前半見どころ裏表