花炭焼き用に積み上げている薪周辺で、美しい昆虫が先月頃から見られます。
写真のピントがあっていないので申し訳ないのですが・・・
アナバチ科ヤマトルリジガバチ 体長約20mm
飛んでいるときは黒っぽいのですが、よく見るとまさに瑠璃色の美しい昆虫です。
ジガバチ特有の胸部と腹部の間が細いのも確認できます。
ヤマトルリジガバチがいるということは、あの昆虫もいるはず!と待っていると、いましたミドリセイボウです。
セイボウ科ミドリセイボウ 体長約10mm
ヤマトルリジガバチの巣に卵を産み、幼虫はヤマトルリジガバチの幼虫に寄生して育ちます。
飛んでいても目立つ青緑色のからだ
宝石蜂と呼ばれるのも分かります。
ちなみにセイボウは青蜂とかきます。