先日、熊野川の支流「大塔川」で自然観察会を開催しました。
地元の漁師さんに川の生き物や使用している漁具、熊野川の漁のことを教えて頂きました(魚が減り、今では漁だけで生計を立てている方はいなくなったそうです)。
生き物探しでは、タモ網でガサガサして釣り餌となる水生昆虫を探し、カワゲラやカゲロウ、ヘビトンボの幼虫やアカザ、テナガエビなどを獲ることができました。
10月前半号を更新しました。
昨日で令和3年度のシイノトモシビタケ観察会が終了しました。
発生数を報告します。
今年は5月の一時期を除き、全体的に発生数が少なく感じました。
5月15日(土)120個
5月16日(日)170個
5月22日(土)300個
5月23日(日)310個
5月29日(土)30個
5月30日(日)
可愛らしいキノコが出ていました!
全面が鮮やかな黄色の粉や綿くず状の鱗片におおわれた美しいキノコ『コガネキヌカラカサタケ』。
熱帯性で、芝生や鉢植え、腐葉土など養分の多い土壌を好みます。
次の日には傘が開いて溶けてなくなってしまうので、短時間しか観察できないので有名です。
9月5日から延期しておりました「夏山海岸で磯観察」ですが、台風の影響により中止いたします。
10月3日開催の「熊野川の生き物探し」
申し込みが定員に達しました。
ありがとうございました。
9月後半号を更新しました。