紀南地方ではイガミと呼ばれ、冬の食卓をにぎわす魚です。一年中ごく普通に見られ、海藻などをかじりな がらのんびりと泳いでいます。性格も温厚で他の魚を追いかけ回したり、仲間同士でけんかしたりする姿は めったに見られません。メスとオスでは体の色が異なり、メスは褐色のまだら模様ですが、オスは緑色やオレ ンジ色の斑紋が見られます。
ボラウツボ
お知らせ・イベント情報をもっと見る
自然情報をもっと見る
宇久井ビジターセンター