園地を歩いていると赤い果実が目に付くようになってきました。 年中緑の常緑樹に覆われている宇久井半島ですので、赤色が良い差し色になっています。 施設では、セルフガイドシート「冬を彩る赤い果実」も配布していますので、散策のお供にご覧ください。
『赤い果実が次々と・・・』の続きを読む
3輪だけですが咲いているのを見つけました。 まだまだ蕾が硬いものが多く、見ごろは来年1月~2月になりそうです。 昨冬は全くと言っていいほど蕾がつかなかったので、今シーズンを楽しみにしていました。 寒い冬に咲く凛とした花姿をぜひ見にお越しください。
『ヤブツバキが咲き始めました。』の続きを読む
12月前半号を更新しました。 202412月前半見どころ裏表
『宇久井半島12月前半見どころ情報』の続きを読む
初冬の園地を彩るキク科の花々が見ごろを迎えています。
『キク科の花々』の続きを読む
まだ少し蕾は硬そうです。 和歌山県の日の岬から三重県の大王崎まで分布する、イソギクとシオギクの中間的な形態を示すキクです。
『キノクニシオギク』の続きを読む
本州(伊豆半島・東海・近畿)、四国の海岸近くの山地に生えるキク科の植物で日本固有種です。 昨年は数が少なかったのですが、今年は例年並みにあってほっと一安心です。 蕾が多いものの徐々に咲き始めており1~2週間で見ごろを迎えそうです。
『ヒロハテイショウソウ』の続きを読む
5月から咲き始めたクマノギクが、まだまだ元気よく花をつけています。 あとひと月ほどは楽しめるでしょうか。 熊野地方で初めて発見されたのが名前の由来ですが、伊豆~沖縄まで広く分布しています。 クマノギクやナチシダ、キイジョウロウホトトギスなど、ご当地の名前が入っているのは、そこに住む者にとってはやはり嬉しいものですね。
『クマノギク』の続きを読む
暑い日差しの中、元気よく咲いている花がありました。 ヒガンバナ科のサフランモドキです。 江戸時代に観賞用として渡来した中央アメリカ原産の多年草で、野生化して人家周辺などでよく見られます。 当時は薬用・ハーブのサフランだと勘違いされ「サフラン」と呼ばれていましたが、後に本物のサフランが導入され誤りだと分かり、今の名前となりました。 花期は6月~
『サフランモドキ』の続きを読む
コカモメヅルが咲き始めました。 里山の草地に生えるキョウチクトウ科のつる性の多年草です。 普通に見られるのですが、花は5mm程、茎も細く全体的に小さいのでよくよく気にして探してみて下さい。
『コカモメヅル』の続きを読む
ハナミョウガの美しい花が咲き始めました。 ショウガ科の多年草で学名はAlpinia japonica、在来種です。 関東地方以西の山地の林下に普通に生えますが、場所によってはレッドリストの指定を受けています。
『ハナミョウガ』の続きを読む
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