草本

赤い果実が次々と・・・

園地を歩いていると赤い果実が目に付くようになってきました。
年中緑の常緑樹に覆われている宇久井半島ですので、赤色が良い差し色になっています。
施設では、セルフガイドシート「冬を彩る赤い果実」も配布していますので、散策のお供にご覧ください。



 
 

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ヤブツバキが咲き始めました。

3輪だけですが咲いているのを見つけました。
まだまだ蕾が硬いものが多く、見ごろは来年1月~2月になりそうです。
昨冬は全くと言っていいほど蕾がつかなかったので、今シーズンを楽しみにしていました。
寒い冬に咲く凛とした花姿をぜひ見にお越しください。

 

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2024年11月18日(月)

キク科の花々

初冬の園地を彩るキク科の花々が見ごろを迎えています。


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2024年11月11日(月)

キノクニシオギク

まだ少し蕾は硬そうです。

和歌山県の日の岬から三重県の大王崎まで分布する、イソギクとシオギクの中間的な形態を示すキクです。
 

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2024年11月3日(日)

ヒロハテイショウソウ

本州(伊豆半島・東海・近畿)、四国の海岸近くの山地に生えるキク科の植物で日本固有種です。
昨年は数が少なかったのですが、今年は例年並みにあってほっと一安心です。
蕾が多いものの徐々に咲き始めており1~2週間で見ごろを迎えそうです。



 
 

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2024年9月24日(火)

クマノギク

5月から咲き始めたクマノギクが、まだまだ元気よく花をつけています。
あとひと月ほどは楽しめるでしょうか。

熊野地方で初めて発見されたのが名前の由来ですが、伊豆~沖縄まで広く分布しています。
クマノギクやナチシダ、キイジョウロウホトトギスなど、ご当地の名前が入っているのは、そこに住む者にとってはやはり嬉しいものですね。

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2024年8月23日(金)

サフランモドキ

暑い日差しの中、元気よく咲いている花がありました。
ヒガンバナ科のサフランモドキです。
江戸時代に観賞用として渡来した中央アメリカ原産の多年草で、野生化して人家周辺などでよく見られます。
当時は薬用・ハーブのサフランだと勘違いされ「サフラン」と呼ばれていましたが、後に本物のサフランが導入され誤りだと分かり、今の名前となりました。
花期は6月~

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2024年6月22日(土)

コカモメヅル

コカモメヅルが咲き始めました。
里山の草地に生えるキョウチクトウ科のつる性の多年草です。
普通に見られるのですが、花は5mm程、茎も細く全体的に小さいのでよくよく気にして探してみて下さい。
 
 


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2024年4月26日(金)

ハナミョウガ

ハナミョウガの美しい花が咲き始めました。
ショウガ科の多年草で学名はAlpinia japonica、在来種です。
関東地方以西の山地の林下に普通に生えますが、場所によってはレッドリストの指定を受けています。


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