
地面を覆うように生えるツルコウジとヤブコウジ、小さな赤い実をつけています。
宇久井半島ではツルコウジが多く見られます。
このように並べて比較すると何となく見分けがつくのですが、単体で目の前に現れたらちょっと自信がない・・・
植物に限らず、その物がもつ「これだ!」という特徴(ツルコウジの場合は全体に毛&茎が地面を這うなど)を覚えると、種類を見分ける近道になり

いいえ ホルトノキという樹木の果実です。
暖地に生える常緑高木で、成長すると板根が目立ってきます。
江戸時代の学者平賀源内がこの果実をオリーブと間違えて、オリーブの木を意味する「ポルトガルの木」と名付けた、と言われて