オガタマノキの花が咲き始めました。 直径3cmほどと小さいですが、品の良い花です。 日本に自生するモクレン科の中では唯一の常緑樹で、ご神木として神社によく植栽されています。
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古くなった樹名板を取り替えました。 主に暖地の沿岸に生える代表的な樹木たちなので、「覚えてほしいな~」と願いをこめて電熱ペンで手作りしました。 一言、樹木の特徴も記していますので、散策の折にはぜひご覧ください(^O^)/
『樹名板』の続きを読む
いいえ ホルトノキという樹木の果実です。 暖地に生える常緑高木で、成長すると板根が目立ってきます。 江戸時代の学者平賀源内がこの果実をオリーブと間違えて、オリーブの木を意味する「ポルトガルの木」と名付けた、と言われて
『ホルトノキの落とし物』の続きを読む
少しずつ椿の花が咲き始めました。 昨年は、全くと言っていいほど花が咲かず(蕾もありませんでした)、少し寂しい宇久井半島でした。 全国的に椿の花が咲かないのか、と思って伊豆大島の方に確認してみると、あちらでは普通に咲いていたそうです。<
『椿の花』の続きを読む
ブナ科の果実(ドングリ)が熟し、木の実拾いが楽しい季節になってきました。
『園地のドングリたち』の続きを読む
ヤマモガシの花が見ごろを迎えています。 美しい蛾サツマニシキの幼虫の食草で有名ですね。 いつもは高い所に咲くので、見つけて撮影をするのが難しいのですが、今年は珍しく木全体に花が付いているのでとても観察しやすいです。 特徴は何といっても、白いブラシのような総状花序(ふさの形になっている花の付き方 フ
『ヤマモガシ』の続きを読む
ミミズバイの花が満開です。 「枝先までびっしり、白い虫がついてるな~」と思い、近づいてみると花でした。 樹木の花が少ないこの時期、白い花が木全体についていて、とても目立ち、散策された方からも「これは何?」と質問を受けます。 この後、1年半ほどかけて黒い果実になります(その果実がミミズの頭に似ていることから名付けられました)。<
『ミミズバイ』の続きを読む
テリハノイバラが松尾展望広場で美しく咲いていました。 つる性の落葉低木で、海岸から高山の草地まで広く分布します。 葉の表面に光沢があるのが特徴。 地面を這って伸びるので、別名ハイイバラ(這茨)とも。
『テリハノイバラ』の続きを読む
初夏の味覚ヤマモモの果実が熟し始めました。 暖地の海岸や低山の乾燥した尾根などに生える常緑高木です。 果実は甘酸っぱくジャムや果実酒に加工されます。 生食もできますが、長持ちしない為、果実としての流通はありません。
『ヤマモモ』の続きを読む
甘い香りが漂ってくるな~と辺りを見渡すと、大きな白い花に目が留まりました。 アカネ科のクチナシです。 暖地の山地に自生しますが、庭木などで見かけることの方が多いです。 春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイと並んで三大香木として親しまれています。
『クチナシ』の続きを読む
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