ヒガンバナ科ハマオモト(別名ハマユウ)があちこちで見られますね♪
房総半島南部や、紀伊半島南岸、四国太平洋岸など、主に黒潮に直面した沿岸部の砂丘で自生しています。
種子は水がなくても発芽し、机の上などに放置した状態で発芽するのを観察することができるそうです。
キキョウ科ヒナギキョウです。
背の低い植物なので、他の雑草に埋もれていることもありますが、よく見ると枝先に一つずつ可愛い花をつけています(*^_^*)
駒ヶ崎までの遊歩道です。
タイミンタチバナの若葉がキレイです(^^♪
気持ちの良い遊歩道ですので散歩にどうぞ♪
シソ科コバノタツナミソウです。
和名は小葉の立浪草。
花が一方向を向いて重なりあう様子を打ち寄せる波に例えたことから名付けられました。
遊歩道沿いで沢山見る事ができます(^^♪
空き地や芝生で、スーッと伸びている薄紫色の花をよく目にします。
オオバコ科マツバウンランです。
北アメリカ原産の帰化植物です。
葉が松葉、花がウンランに似ていることから名付けられたそうです。
シソ科ホトケノザ(仏の座)が園地内の畑周辺でたくさん咲いています(^^♪
仏が座る蓮座のようなことから名付けられたそうです。
ちなみに、春の七草で「ほとけのざ」というのがありますが、これではありません!!キク科タビラコという全く別のものを指します。
このホトケノザは食用ではありませんのでお気をつけ下さいね。
小さな春をみつけました。
ゴマノハグサ科ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)。
足元で良く見かけますよね(^^♪
草なのに苔!?
花を白鷺、株を苔に見立てて、その名が付いたそうです。
植物の名の不思議・・・
ビジターセンター駐車場入り口に咲いていて目を引くキク科タイキンギクです。
私たちが想像する「キク」とは少し違い、花びらの間隔が広いのがおもしろいですね。
分布は紀伊半島と四国の海岸近くに限られていて稀な植物です。
フウロソウ科ゲンノショウコの種です。
右二つは種が残っている状態で、左二つは種を飛ばした後です。
飛ばした後の状態が神輿の屋根に似ているので、
神輿草(みこしぐさ)とも呼ばれています。
ヌスビトハギが可憐な花を咲かせています(^^♪なんだか物騒な名前ですが、実の形が盗人の「忍び足」の形に似ているという事で、この名前が付いたと言われています。散策中、ぜひ足元を見てください。可愛い花がたくさん咲いていますよ♪