
シソ科ホトケノザ(仏の座)が園地内の畑周辺でたくさん咲いています(^^♪
仏が座る蓮座のようなことから名付けられたそうです。
ちなみに、春の七草で「ほとけのざ」というのがありますが、これではありません!!キク科タビラコという全く別のものを指します。
このホトケノザは食用ではありませんのでお気をつけ下さいね。

小さな春をみつけました。
ゴマノハグサ科ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)。
足元で良く見かけますよね(^^♪
草なのに苔!?
花を白鷺、株を苔に見立てて、その名が付いたそうです。
植物の名の不思議・・・

ビジターセンター駐車場入り口に咲いていて目を引くキク科タイキンギクです。
私たちが想像する「キク」とは少し違い、花びらの間隔が広いのがおもしろいですね。
分布は紀伊半島と四国の海岸近くに限られていて稀な植物です。

フウロソウ科ゲンノショウコの種です。
右二つは種が残っている状態で、左二つは種を飛ばした後です。
飛ばした後の状態が神輿の屋根に似ているので、
神輿草(みこしぐさ)とも呼ばれています。

ヌスビトハギが可憐な花を咲かせています(^^♪なんだか物騒な名前ですが、実の形が盗人の「忍び足」の形に似ているという事で、この名前が付いたと言われています。散策中、ぜひ足元を見てください。可愛い花がたくさん咲いていますよ♪

フウロソウ科ゲンノショウコが可憐な花を咲かせています(^^♪生薬の一つで、飲むとすぐ効くので「現の証拠」と言われています。カタカナでは覚えにくい名前でも、和名だと「ほ~(゚∀゚)!」と覚えやすいですね。

E氏撮影の可愛いラン科ネジバナです。こんなに大きく見ることはめったにないですよね(*'▽')

ビジターセンターすぐ近くの道路わきに咲いています。雨に濡れて緑と黄色がとてもキレイです。オトギリソウ科ヒペリカム・ヒドコートキンシバイの園芸品種です。