
キョウチクトウ科の常緑つる性の多年草で、小高木に巻き付いて登ります。
高い所で花を咲かせるため、花や果実を見られる機会の少ない植物ですが、園地内には1か所、目の高さで観察できるところがあります。
例年、果実は1つだけなのですが、今回は3つもつけてくれました(^O^)/
そのうちの1つが割れて種子が飛び始めました。
袋果の中に、どのように種子が

ヒロハテイショウソウが見ごろを迎えています。
本州(伊豆半島・東海・近畿)、四国の海岸近くの山地に生えるキク科の植物です。
茎の高さ30~60cmほどで、ねじれた白い花が可愛いです。

ほんの少し、朝晩が過ごしやすくなった今日この頃、足元の小さな野草の花が秋の訪れを告げています。