ヨモギクキワタフシ

ヨモギクキワタフシ

ヨモギにフワフワ綿毛がたくさん付いています。

 

昆虫のヨモギワタタマバエがヨモギの茎に寄生してできた虫えい(虫こぶ)です。

虫えい(虫こぶ)とは、虫などによる産卵などの刺激によって、植物の一部が肥大したり異常な形になったものを言います。

イスノキの虫こぶ 中から穴をくりぬいてアブラムシが出ていった跡(蓋つき)。

虫こぶの名前は、植物の名前+虫こぶのできた場所+虫こぶの形+フシ(虫こぶを表す)となっているので、これは、ヨモギ+クキ(茎)+ワタ(綿)+フシで、ヨモギクキワタフシです。

2025年8月26日(火)

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