シロソウメンタケ科ナギナタタケ(長刀茸)です。
駒ケ崎へ行く入口に群生していました。
先がしなびて褐色になってきているので終盤の姿です。
キノクニシオギクが可愛く咲いています。
紀伊半島沿岸部に咲き、イソギクとシオギクの中間的な形態をもつ花です。
松尾展望広場で見る事ができます。
昨日、千尋の浜に飛来が確認されたアメリカヒドリ(カモ科)です。
今年で6年連続で来てくれました。
顔が白っぽく、目のまわりから、くびの後ろにかけての緑色が鮮やかな鳥です。
日本に飛来する数自体が少ない鳥です。
千尋の浜ではかなりの近距離で観察できますよ。
N氏から頂いた写真です。
11月後半号を更新しました。
暖かな日差しのなか、田辺市本宮町にて「吉野熊野国立公園 熊野川伝統漁法を学ぶ!」イベントが行われました。
落ちアユのこの時期に川に竹で関を作り、小鷹(コタカ)という網を投げて捕まえます。
熊野川流域では昔からこの漁法が行われており、多くの人に知って頂き、また川の生き物の生態を学び、人と自然の関わりについて理解を深めて頂く事を目的としていました。
当日は、小
「便り 熊野から ~風光実に絶佳 愉快に旅行シテ居マス~」と題して明治、大正、昭和の絵葉書を、郷土史家 中瀬古友夫先生にご協力を頂きまして展示しています。
文筆家でも芸術家でもない一般の人々の、熊野を旅した素直な気持ちが伝わってくる便りの数々です。また、当時の世相を垣間見ることができる便りもあります。
来年1月31日まで展示しています。ぜひご覧ください(^O^)/
今日の午前中、第8回那智勝浦いせえび祭りに出展してきました。
ドングリや松ぼっくり、貝などでリースを作って頂きました(^^♪
地元のお客様はもちろん、観光で来られた方や帰省中の方など、沢山の方に南紀の海と山からの贈り物でリース作りを楽しんで頂きました。
熊野川の伝統漁法落ちアユのせぎ漁を見学します。アユの他にも川の生き物を観察したり、自然環境を学んだり、私たちの熊野川をもっと身近に感じましょう(^O^)/
11月11日(土)10:00~14:00
集合場所:田辺市立本宮小学校
持ち物:汚れても良い格好、帽子、軍手、タオル、昼食、飲料
参加費:300円
募集人数:20名(小学生以