タグ『虫』の投稿一覧

2023年4月18日(火)

ヒモワタカイガラムシ

イスノキに白い紐のようなものが沢山ぶら下がっていました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
植物にしては明らかに異質、虫か何かだろうと調べてみるとカメムシ目のヒモワタカイガラムシ雌成虫だと分か

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2023年4月16日(日)

タイワンタケクマバチ

タイワンタケクマバチが地玉の浜のハマエンドウの花畑で見られます。
枯れた竹に営巣する体長25mm程の大型の蜂で、全身が黒っぽく、オスは額のクリーム色の四角い模様が特徴です。
2006年に愛知県で初めて確認された外来種で、中国から輸入された竹材への混入と考えられています。
角度によって翅が虹色に光って見える美しい蜂ですが、増えてくると在来種のキムネクマバチ(

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2023年2月5日(日)

オオキンカメムシ

先日、すさみ町の江須崎で越冬しているオオキンカメムシが、寒波の影響で大量死しているとの情報がはいりました。
駒ケ崎のオオキンカメムシはどうなっているのだろう、と見に行ってみると発見できただけで54もの死骸がありました。

 
 
 
 
 
 
 
オスとメスの割

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2022年12月19日(月)

タブノキの虫こぶ

タブノキの葉の裏に直径5mmほどの臼(うす)型の虫こぶがついていました。
タブノキハウラウスフシです。
「タブノキの葉の裏にある臼の形をしたフシ(虫こぶ)」です。
虫こぶ一つに、タブウスフシタマバエの幼虫1匹が入っています。
5月頃羽化をするそうです。

 
 
 
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2022年12月13日(火)

駒ケ崎に大集合!

駒ケ崎でオオキンカメムシが越冬しています。
先日数えると600匹はいました!
見える範囲の確認だったので、本当はもっといると思います。
いつも散策している利用者さんも「今年は多い気がするね~」と。
例年、ベンチの右奥のタイミンタチバナにかたまっているのですが、今年はウバメガシやモチノキなど全体的に散らばっています。
見上げると、

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2022年10月29日(土)

アサギマダラ

今年もアサギマダラが宇久井半島に立ち寄ってくれました。
アスファルトの遊歩道上だけでも、大小あわせて5頭確認できました。
ふ~わふ~わと独特な飛び方をしているので、すぐに分かります。


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2022年9月24日(土)

オオキンカメムシ

今年もオオキンカメムシが宇久井半島に大集合しました。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
越冬に備えてなのか、まずはカンコノキの木に集まって樹液を吸っています。
よく見るとカンコノキに集まっているのはオス

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2022年9月9日(金)

ブドウトリバ

興味深い身体の昆虫を見つけました。トリバガ科ブドウトリバです。
ヤブガラシなどブドウ科の花や蕾を餌とし、翅が鳥の羽のようなことから名付けられたそうです。
体長1cm程と小さい蛾なので、特徴的な脚のトゲトゲは肉眼では確認しづらいのですが、ぜひ写真を撮って拡大してみて下さい。
インパクトある身体に目を奪われると思います。


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2022年8月9日(火)

ヤマトルリジガバチとミドリセイボウ

花炭焼き用に積み上げている薪周辺で、美しい昆虫が先月頃から見られます。
写真のピントがあっていないので申し訳ないのですが・・・

 
 
 
 
 
 
 
飛んでいるときは黒っぽいのですが、よく見るとまさに瑠璃色の美しい昆虫です。

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2022年7月26日(火)

マイマイガ

ウサギの耳のような触覚を持った可愛い蛾を発見しました。
ドクガ科マイマイガのオスです。
よく見ると翅や前脚に毛があり、なんだかゴージャスです。

 
 
 
 
 
 
 
可愛い見かけとは対照的に、幼虫はすさまじい個体数と旺盛な食欲で、農作物や樹木

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