駒ヶ崎で越冬しているオオキンカメムシの様子を見に行ってきました。
急に寒くなったので、比較的バラバラの葉にとまっていたカメムシがひとつ所に集まってきているかな、と。
予想通り、先週より密に集まってきていて200匹ぐらいの集団になっていました。
今後も数は増えていくと予想しています。
アサギマダラが渡りの途中で立ち寄っています。
ブレていますが・・・(´;ω;`)ウゥゥ
細かく羽ばたかずふわふわと優雅に飛び、園地ではツワブキやアザミなどによく集まります。
今年もやってきましたオオキンカメムシ。
2cmもある大型のカメムシで、越冬のため宇久井半島へ毎年やってきます。
今年は暑い日が続いたので、来るのが少し遅かったように感じます。
セミの抜け殻発見。
もうそんな季節なんですね。
今日は風もなく穏やかな日ですね。
いつもは葉の裏に固まっているオオキンカメムシも表に出て日光浴を楽しんでいました。
アゲハチョウ科カラスアゲハ。
綺麗に撮れました(*^_^*)
黒っぽく、翅の表が緑色~青色に輝いて見える美しい蝶です。
輝きの強さは、見る角度によって微妙に変化するそうです。
茶色のまだら模様の翅がおなじみのアブラゼミです。
幼虫時代は6年前後といわれ、地中を移動しながら脱皮を繰り返します。
羽化した成虫の寿命は約1週間といわれています。
今、子孫を残すため一生懸命鳴いているんですね。
午前中、虫の観察会がありました。
熊野自然保護連絡協議会の南先生から、虫観察のための道具や、虫がいそうな場所の説明を聞きながら園地を散策しました。
疑問に思ったことをその場で聞く事ができる、観察会っていいですね。
蝶やバッタ、カブトムシも見つかり、みんな暑い中、元気いっぱい虫を追いかけていました(*^_^*)
シジミチョウ科ベニシジミです。
春から秋にかけて至る所で目にします。
人の腰ぐらいの高さを飛ぶ紅橙色のチョウは、ほぼこのベニシジミです。