タグ『虫』の投稿一覧

2025年11月2日(日)

オオカマキリ

大きなカマキリを見つけました。

 
定規をあててみると、おおよそ105mm!

カマキリの中でもかなりの大物!オオカマキリかチョウセンカマキリか??調べてみました。
オオカマキリとチョウセンカマキリを見分けるポイントはいくつかあります。
大きな違いは、前脚(カマ)の付け根の色と、後翅の色の違いです。

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2025年11月1日(土)

駒埼へ集結!オオキンカメムシ

いつもは葉の裏でかたまってじっとしているオオキンカメムシですが、今朝見に行くと、三々五々葉の上に止まっていました。
あまり見たことのない様子だったので詳しい方に聞くと、雨上がりに葉の上で身体を乾かして日向ぼっこしているのかも、とのことでした。
まださほど寒くないので、近づくと葉の裏に逃げたり飛んだりとアクティブに動きます。
日に日にその数は増えています。<

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【参加者募集】11/23開催 オオキンカメムシ観察会

冬を越すために宇久井半島に大集合する大きなカメムシ。
ハート模様が可愛くひそかな人気者ですが、どこから来てどこへ行くのかその生態も謎が多い昆虫です。
宇久井半島を散策しながら集団越冬の地 駒ケ崎を目指します。
日時:11月23日(日)14時~16時
講師:環境省自然公園指導員 浜際康太氏
持ち物:帽子、飲料
参加費

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2025年9月7日(日)

今年もきましたオオキンカメムシ

どこからともなくやって来てカンコノキの樹液を吸っています。
9月6日に確認したところ62匹もいたので、もう少し早い時期(8月末~9月初め頃)には飛来していたように感じます。
この後はどんどん増えて、駒埼で300~400匹もの集団で越冬します。

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2025年8月26日(火)

ヨモギクキワタフシ

ヨモギにフワフワ綿毛がたくさん付いています。
 

昆虫のヨモギワタタマバエがヨモギの茎に寄生してできた虫えい(虫こぶ)です。
虫えい(虫こぶ)とは、虫などによる産卵などの刺激によって、植物の一部が肥大したり異常な形になったものを言います。

虫こぶの名前は、植物の名前+虫こぶのできた場所+虫こぶの形+フシ(虫こぶを

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2025年4月8日(火)

イボタガ

春の風に吹かれて玄関前に現れた美しい模様の蛾イボタガです。
春に出現する大型の蛾で日本固有種、目玉模様が特徴でフクロウに擬態していると思われます。
その名の通り幼虫はイボタノキやネズミモチなどモクセイ科の葉を食べます。


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昆虫企画展「赤とんぼと冬のむしたち」

赤とんぼってどんなトンボ?
専門的にはアカネ属のトンボを「アカトンボ」、一般的にはアカネ属を含む体色の赤いトンボを「赤とんぼ」というそうです。
ただ、アカネ属でも体色が青色のトンボもいますし、「赤とんぼ」と呼ばれていてもアカネ属でもない体色が赤色でもないトンボもいます。
謎多き赤とんぼの世界・・・少し覗いてみませんか?
年末12月28日まで展

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【参加者募集】10/6開催 秋の田んぼの生き物探し

吉野熊野国立公園内にある「たんぼ水族館」は、休耕田に手を加え様々な生き物が暮らす身近な里湿地として整備されています。
みんなで一緒に色々な生き物を探し観察してみましょう。どんな生き物に出会えるかは当日のお楽しみ!
日時:2024年10月6日(日)9:30~12:00
雨天荒天延期日:10月13日(日)
観察場所:和歌山県新宮市熊野川町日足 た

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2024年9月8日(日)

オオキンカメムシが来ました!

今年も越冬のためオオキンカメムシが宇久井半島へやってきました!
駒ヶ崎など日当たりのよい所でじっとする前に、カンコノキの樹液を吸いに集まっています。
今年は9月7日に初めて観察することができました。

2023年は9月9日、2022年は9月11日、2021年は9月18日、2020年は9月11日に同じカンコノキで観察が記録されています。

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2024年8月25日(日)

マダラバッタ

今の時期、沢山見かけるバッタです。
後脚の脛(すね)の部分が赤・青・黒のまだら模様になっているのが名前の由来です。
この特徴を覚えていれば、簡単に他のバッタと見分けがつきます。


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