シロガヤ

小さな白い羽根のような姿をしたヒドロ虫の仲間で、多くの羽根が並んで集まった群体をつくります。浅海域でよく見られるシロガヤやクロガヤは羽根1枚が数cmほどです。羽根状の体に無数の刺胞があり、触れると痛みが走り、しばらくして水疱ができます。酷いときは患部と周辺が大きく腫れることもあります。痛みは長く続きませんが、しばらく痒みが残ります。

刺された時は

45度以上のお湯に傷を浸すことで毒を不活性化させると痛みが弱くなり、早く回復します。

写真


写真1. シロガヤ

写真2. クロガヤ

写真3. ドングリガヤ

写真4. ハネウミヒドラ

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