ケヤリムシの仲間がやわらかい棲管をもっているのに対し、カンザシゴカイ類は石灰質の硬い棲管を作るのが特徴です。
鰓冠を作る鰓糸は白く伸び、潮の流れにたなびくように揺れ、水中ライトで照らすと、鰓冠の中心が鮮やかな赤色に浮かび上がります。
手で触れたりして刺激すると、一瞬のうちに管の中に引っ込んでしまいます。
イバラカンザシニシキウミウシ
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