モクレン科オガタマノキの花が咲き始めました(^^)
直径3cmほどの小さく可憐な白い花です。
自生している木は高さ20mにもなるので、なかなか花を見ることは難しのですが、ビジターセンターに植栽している木は4~5mほどなので、比較的近くで観察することができます。
今年はいつもより蕾が多いような気がするので、長く楽しめそうです(^^♪
園地内のオオシマザクラが咲き誇っています(≧▽≦)
オオシマザクラの花は大きめで白色のものが多いです。葉は厚く、毛がないので桜餅を包むための塩漬けに加工されています。
上野展望台の手前、ヤマナシの花が見ごろを迎えています。
葯(やく 雄しべの先の花粉が入った袋)が赤色で目立ちます。
花の少ないこの季節、ツバキの花に目を奪われます。
園地でもあちこちで咲いています。
名前の由来には諸説ありますが、厚みのある葉で「あつば木」、光沢のある葉で「光沢葉(つやき)」など、花より葉の美しさが名前の由来になっているそうです。
「イスとして使ったって~」とイスノキを頂きました。
とても堅い材木で、家具や杖などの素材になります。
もう少し乾かして、表面を磨いていきます。
イスノキのイス、座りに来ませんか(^O^)/
トベラの実が割れ、赤い種がよく目立ちます。
この種のまわりはネバネバとなっていて、鳥の口ばしなどに粘着して運ばれると言われています。
植栽されているオガタマノキの花が咲き始めました。
2月~4月に咲く事が多いのですが、こちらは暖かいからでしょうか。
小さいけれど品のある花を咲かせています。
園地内でセンリョウが可愛い実をつけています。
花が少ない時期なのでとても目立ちます。
名前がめでたいので、お正月の縁起物として人気がありますね。
まだ他に食べるものがあるのか、鳥に食べられず美しい姿を見せてくれています。