
「イスとして使ったって~」とイスノキを頂きました。
とても堅い材木で、家具や杖などの素材になります。
もう少し乾かして、表面を磨いていきます。
イスノキのイス、座りに来ませんか(^O^)/

トベラの実が割れ、赤い種がよく目立ちます。
この種のまわりはネバネバとなっていて、鳥の口ばしなどに粘着して運ばれると言われています。

植栽されているオガタマノキの花が咲き始めました。
2月~4月に咲く事が多いのですが、こちらは暖かいからでしょうか。
小さいけれど品のある花を咲かせています。

園地内でセンリョウが可愛い実をつけています。
花が少ない時期なのでとても目立ちます。
名前がめでたいので、お正月の縁起物として人気がありますね。
まだ他に食べるものがあるのか、鳥に食べられず美しい姿を見せてくれています。

コウヤボウキの花が咲いていました。
キク科の落葉小低木で和名が高野箒。
高野山でこの枝を束ねて箒を作ったことから名付けられたそうです。

オガタマノキの実が赤く色づいてきました。
通常10m以上の樹高になるので、花や実を見ることは難しいのですが、ビジターセンター玄関脇に植わっている数本はあまり高くないので可愛い実を観察することができます。
寄せ集まった丸い実の形状から、巫女が舞いで使用する神楽鈴が作られた、とも云われています。

マテバシイの実が大きくなってきました。この秋の収穫が楽しみです♪
マテバシイの実は2年かけて大きくなります。こちらは昨年の春に受粉して、やっとこの大きさまで成長しました。
ビジターセンターではこの実をクラフト体験用として利用しています。

アオイ科ハマボウが見頃を迎えています。
海岸や河口でよく目にしますね。防潮林にもなるそうです。
ビジターセンターのハマボウは目線の高さで花を観察できますよ♪

モクセイ科イボタノキの花です。
作業ヤードで可愛い花を咲かせています(^^♪
落葉低木で、園芸ではライラックを接ぎ木する際の台木としても用いられるそうです。

「キイチゴ」とよく言っていますが、バラ科ナワシロイチゴという種類です(*^^)v
苗代を作る6月頃に赤く熟すことから、その名がつきました。
白い花が多いイチゴ類ですが、ナワシロイチゴはピンクの花が特徴です。