草本

2020年10月20日(火)

キイジョウロウホトトギス

キイジョウロウホトトギスが今年も咲きました。
葉も日焼けせず緑のままで花が咲いてくれたので、葉の緑と花の黄色が絶妙でとても美しいです。
「山里の貴婦人」と呼ばれているのも頷けます。
育てているものでも感動するので、山の中で見つけた時には見惚れてその場から動けないでしょうね。
乱獲や自生地の減少などにより、自然のものは年々数が減少しているようで

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2020年10月11日(日)

まもなく開花 キイジョウロウホトトギス

2013年にすさみ町キイジョウロウ生産組合さんから頂いたキイジョウロウホトトギスの可愛い蕾が膨らんできました。
まもなく開花です♪

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2020年9月5日(土)

今日の地玉の浜

宇久井半島では珍しいグンバイヒルガオを観察しに地玉の浜へ行ってきました。
台風10号の影響で、海に近づく前から大きな波の音がして、実際に波も灰色で高く迫力がありました(青空なのでそれほど怖くはなかったです)。

 
葉が軍配(相撲の行司さんなどが持っている)に似ていることから名付けられました。
沖縄など暖かいところの植物なのですが、

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2020年8月23日(日)

センニンソウ

道端や山の斜面の一部が、雪が降り積もったように白く覆われた風景に気付かれる方も多いと思います。

今が花の盛りのセンニンソウです。
キンポウゲ科のつる性植物で、園芸でクレマチスと呼ばれる植物の仲間です。

種に生える白い毛を仙人の髭や白髪に例えてその名が付いたと言われています。

ちなみに紀伊半島南部と熊本県での

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2020年8月8日(土)

ヒメヤブラン

足元に小さく可愛らしい花が咲いていました。
キジカクシ科ヒメヤブランです。
ジャノヒゲとよく似ていますが、ジャノヒゲは花は下向き、種子は青色なので見分けることができます(ヒメヤブランは花は上向き、種子は黒色)。

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2020年7月28日(火)

コカモメヅル

つる性の多年草で、キョウチクトウ科(ガガイモ科)のコカモメヅル(小鴎蔓)が咲いています。
花の大きさが4~5mmと小さく目立たないのですが、暗紫色の星形でとても可愛い花です。
里山の草地で普通に見られますので、少し目を凝らして探して見てください!(^^)!

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2020年7月7日(火)

ヒメヒオウギズイセン

人家の周辺や道路沿いで鮮やかなオレンジ色の花が目立ちます。
南アフリカ原産のアヤメ科ヒメヒオウギズイセンです。
湿地から乾燥地まで様々な栽培環境に適応し繁殖力も旺盛なため、世界各地で野生化しています。
佐賀県では移入規制種として指定されていて、栽培が禁止されています。


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2020年4月20日(月)

マツバウンラン

日当たりの良い道端や空き地、芝生で高さ30cmほどスーッと伸びた姿をよく目にします。
薄紫色の可愛い花をつけたマツバウンランです。
北アメリカ原産の帰化植物で非常に繁殖力が強く、辺り一面薄紫色の花畑になっている所もあります。
熊野地域の在来植物や生態系に影響を与えることが懸念されるため、取り扱いに注意が必要な植物です。

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2020年4月11日(土)

イワタイゲキ

地玉の浜でイワタイゲキが見頃を迎えています。
海岸の岩場や礫地に生える多年草。
黄色い花びらのように見えるのは、つぼみを包むように変形した葉(苞葉・ほうよう)。

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2020年4月6日(月)

ウラシマソウ

サトイモ科テンナンショウ属ウラシマソウの花が咲いています。
花序の軸の先端が糸状に伸びて、浦島太郎が釣りをしているようだ、ということで名前が付いたそうです。
今年は例年より多く見かける気がします。

 
 

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