【参加者募集】8/3開催 灯りに集まる昆虫の観察会

暗い時に灯りに集まってくる習性を利用した「灯火採集」で昆虫を観察します。
日 時:令和6年8月3日(土)20:00~21:30 雨天中止
場 所:環境省 宇久井ビジターセンター
定 員:20名(小学生とその保護者 先着予約制)
参加費:無料
お願い:採集した生き物は観察後に放します。
詳しくは別添チラシをご覧くださ

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2024年4月29日(月)

イシガケチョウ

成虫で冬を越したイシガケチョウが、幼虫の食べ物であるイヌビワの葉に卵を産み、次々と孵化、幼虫がもりもりと葉を食べています。
分布としては紀伊半島以西の渓流沿いの林縁でよく見られます。
成虫は白地に網目模様が特徴で、幼虫は頭と背中に長い突起がありとてもかっこいいです!
幸運にも蛹になる直前の姿を観察することができました。

 

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2024年4月7日(日)

ムラサキツバメ

成虫越冬したムラサキツバメが、植栽しているマテバシイに産卵していました。
翅を広げると4cm程になるシジミチョウ科の蝶です。
近畿地方以西の温暖な地域に分布していましたが、温暖化の影響や食草となるマテバシイが街路樹や公園樹として植栽されていることなどが関係しているようで、東海や関東などでも見られるようになってきました。


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2024年3月11日(月)

オオカマキリの幼虫 旅立ち

まだまだ肌寒い今日この頃
オオカマキリの幼虫が孵化しました。
1つの卵から200個体ほど生まれてきますが、成虫になれるのはわずか2~3個体だそうです。
今はまだ翅はなく、散り散りに枝を伝って地面に下りていきました。

 

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2024年3月2日(土)

ナナホシテントウ

成虫で越冬したナナホシテントウが卵を産み、沢山の幼虫や蛹などが観察されています。
成虫、幼虫とも肉食でアブラムシが大好物。
地玉の浜ではマメ科のハマエンドウが繁茂しているので、難なくナナホシテントウを見つけることができます。


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2024年2月11日(日)

ハマキムシ

ハマキムシとは、葉を巻いたりつづり合わせて葉や芽を食べる蛾の幼虫の総称です。
茶や柿などの葉を好むので害虫扱いされています。


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2023年11月26日(日)

オオキンカメムシ越冬中

駒ヶ崎で今年も大量のオオキンカメムシが越冬しています。


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灯火に集まる昆虫の観察会

昨夜は月明りも風もなく、昆虫観察にはうってつけの夜でした(蒸し暑かったですが!)。
ほとんどの子どもたちは夜の昆虫観察が初めて、ということで始まる前から大興奮。
昼間の虫と、夜に見られる虫に違いはあるのでしょうか?
どんな虫が集まってくるのか楽しみ♪♪♪が子どもたちから伝わってきました。



 

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定員に達しました。昆虫観察会

参加者募集をしていました8月12日開催「灯火に集まる昆虫の観察会」ですが、定員に達しましたので締め切らせて頂きます。
ありがとうございました。

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2023年7月29日(土)

アオバハゴロモ

ツバキやサクラの木にたくさん止まっています。
カメムシやセミの仲間で、全長1cmほどと小さく、翅は淡緑色でピンク色に縁どられている美しい昆虫です。
学名がGeisha distinctissimaで、Geisha(芸者)とつけられています。
よく見かける虫ですが、こんなに風流な名前がつけられているのですね。


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