2024年8月25日(日)

マダラバッタ

今の時期、沢山見かけるバッタです。
後脚の脛(すね)の部分が赤・青・黒のまだら模様になっているのが名前の由来です。
この特徴を覚えていれば、簡単に他のバッタと見分けがつきます。


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2024年8月11日(日)

トンボにあらず ツノトンボ

ツノトンボの幼虫が孵化していました。
まるで小さな小さなクワガタに毛が生えたよう。


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【イベント報告】灯りに集まる昆虫の観察会

昨年大好評だった灯りに集まる昆虫の観察会を今年も開催しました。
夜の虫観察というだけでワクワクしますね♪
始まる前から子供たちの興奮が伝わってきました。
今回は残念ながらカブトムシやノコギリクワガタなど大型の虫はおらず、ヒラタクワガタやコクワガタのメス、クロコガネやヒメコガネの仲間など比較的小さい虫が多かったです。
一度レクチャー室に戻り、講

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2024年8月4日(日)

ハート見っけ♪

ただいま、疑問を解決するDAY!開催中。
南紀熊野ジオパークセンターからデジタル顕微鏡をお借りしています。
あるものをズームしていると・・・



 
 
 
 
 
 
 
背中もツルツルと思いきや毛があるのですね。

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8/3開催昆虫イベント 定員に達しました

8月3日開催の「灯りに集まる昆虫の観察会」、募集を締め切ります。
定員に達しました。ありがとうございました。

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【参加者募集】8/3開催 灯りに集まる昆虫の観察会

暗い時に灯りに集まってくる習性を利用した「灯火採集」で昆虫を観察します。
日 時:令和6年8月3日(土)20:00~21:30 雨天中止
場 所:環境省 宇久井ビジターセンター
定 員:20名(小学生とその保護者 先着予約制)
参加費:無料
お願い:採集した生き物は観察後に放します。
詳しくは別添チラシをご覧くださ

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2024年4月29日(月)

イシガケチョウ

成虫で冬を越したイシガケチョウが、幼虫の食べ物であるイヌビワの葉に卵を産み、次々と孵化、幼虫がもりもりと葉を食べています。
分布としては紀伊半島以西の渓流沿いの林縁でよく見られます。
成虫は白地に網目模様が特徴で、幼虫は頭と背中に長い突起がありとてもかっこいいです!
幸運にも蛹になる直前の姿を観察することができました。

 

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2024年4月7日(日)

ムラサキツバメ

成虫越冬したムラサキツバメが、植栽しているマテバシイに産卵していました。
翅を広げると4cm程になるシジミチョウ科の蝶です。
近畿地方以西の温暖な地域に分布していましたが、温暖化の影響や食草となるマテバシイが街路樹や公園樹として植栽されていることなどが関係しているようで、東海や関東などでも見られるようになってきました。


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2024年3月11日(月)

オオカマキリの幼虫 旅立ち

まだまだ肌寒い今日この頃
オオカマキリの幼虫が孵化しました。
1つの卵から200個体ほど生まれてきますが、成虫になれるのはわずか2~3個体だそうです。
今はまだ翅はなく、散り散りに枝を伝って地面に下りていきました。

 

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2024年3月2日(土)

ナナホシテントウ

成虫で越冬したナナホシテントウが卵を産み、沢山の幼虫や蛹などが観察されています。
成虫、幼虫とも肉食でアブラムシが大好物。
地玉の浜ではマメ科のハマエンドウが繁茂しているので、難なくナナホシテントウを見つけることができます。


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