
今年もやってきましたオオキンカメムシ。
2cmもある大型のカメムシで、越冬のため宇久井半島へ毎年やってきます。
今年は暑い日が続いたので、来るのが少し遅かったように感じます。

イソヒヨドリと戦っていたカマキリをパチリ。
イソヒヨドリが去ったあとも私に威嚇してきました。
お腹がパンパンに膨らんでいるのでメスでしょうか。

賑やかな声だな~と辺りを見渡すと、いましたクマゼミ。
翅が透き通っていて、全長6cmを超える大型のセミです。
主に午前中に「シャアシャア」と甲高く鳴きます。

セミの抜け殻発見。
もうそんな季節なんですね。

大きなカマキリの卵鞘を見つけました。
この卵鞘の内部は気泡に包まれていて外部からの衝撃を防いでくれるうえに断熱効果があるそうです。
よく出来ていますね!
春になると数百匹の幼虫が出てきます。今はじっと春を待っているんですね。

今日は風もなく穏やかな日ですね。
いつもは葉の裏に固まっているオオキンカメムシも表に出て日光浴を楽しんでいました。

オオキンカメムシ大集合!
駒ケ崎灯台付近にて越冬中です。

今年もやってきましたオオキンカメムシ!
越冬のため、宇久井半島に毎年やってきます。
まだ個体数は少ないですが、これからどんどん増えてきます。
宇久井半島の冬の風物詩です。

アゲハチョウ科カラスアゲハ。
綺麗に撮れました(*^_^*)
黒っぽく、翅の表が緑色~青色に輝いて見える美しい蝶です。
輝きの強さは、見る角度によって微妙に変化するそうです。