クヌギの葉にキレイな赤い球を見つけました。
クヌギハマルタマフシです。
クヌギハマルタマバチ(ハチ目タマバチ科)が産卵すると、何らかの刺激により葉の組織が反応して球状の虫こぶになります。
この虫こぶに1幼虫がみられます。
何らかの刺激の実体は現在でも詳しくは分かっていません。
産卵に伴う分泌物の場合や、幼虫の摂食に伴う場合などが考えられています。
« 今日の一枚です。
海浜植物たち »
お知らせ・イベント情報をもっと見る
自然情報をもっと見る
宇久井ビジターセンター