今年も越冬のため宇久井半島へやってきたオオキンカメムシたち。
その生態はよく分かっていません。
宇久井半島だけに限っていえば、まずいつものカンコノキへやってきます。
栄養を蓄えるためカンコノキの樹液を吸っており、この時のオオキンカメムシはよく動き飛びます。
その後、駒ケ崎などへ移動し、ツバキやタイミンタチバナなど落葉しない常緑の葉の裏へ集まり越冬するようです。
昨年来た個体か、初めての個体かは分かりません。
誰に教わるでもなく本能での行動だと思いますが、いつも驚きと感動を覚えます。
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