暑い日差しの中、元気よく咲いている花がありました。
ヒガンバナ科のサフランモドキです。
江戸時代に観賞用として渡来した中央アメリカ原産の多年草で、野生化して人家周辺などでよく見られます。
当時は薬用・ハーブのサフランだと勘違いされ「サフラン」と呼ばれていましたが、後に本物のサフランが導入され誤りだと分かり、今の名前となりました。
花期は6月~10月と長くその姿を楽しむことができます。
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