
今日は風もなく穏やかな日ですね。
いつもは葉の裏に固まっているオオキンカメムシも表に出て日光浴を楽しんでいました。

アゲハチョウ科カラスアゲハ。
綺麗に撮れました(*^_^*)
黒っぽく、翅の表が緑色~青色に輝いて見える美しい蝶です。
輝きの強さは、見る角度によって微妙に変化するそうです。

茶色のまだら模様の翅がおなじみのアブラゼミです。
幼虫時代は6年前後といわれ、地中を移動しながら脱皮を繰り返します。
羽化した成虫の寿命は約1週間といわれています。
今、子孫を残すため一生懸命鳴いているんですね。

午前中、虫の観察会がありました。
熊野自然保護連絡協議会の南先生から、虫観察のための道具や、虫がいそうな場所の説明を聞きながら園地を散策しました。
疑問に思ったことをその場で聞く事ができる、観察会っていいですね。
蝶やバッタ、カブトムシも見つかり、みんな暑い中、元気いっぱい虫を追いかけていました(*^_^*)

シジミチョウ科ベニシジミです。
春から秋にかけて至る所で目にします。
人の腰ぐらいの高さを飛ぶ紅橙色のチョウは、ほぼこのベニシジミです。

イボタガを発見!
春に見られる大型蛾です。
それにしても独特な模様ですね・・・

オオキンカメムシのおしくらまんじゅうです( *´艸`)
駒ケ崎灯台付近で見つけました。
一処にびっしりと固まっています。
やっぱり皆でいると暖かいのでしょうか。

園地散策中、「なんだか匂う!!」と辺りを見渡すと、いましたオオキンカメムシが!
しかも大群です(゚∀゚)
木の葉にとまっているのはよく見かけるのですが、こんなにもたくさん幹に集まっているのは初めてみました。
みんなで越冬準備ですね(^^)

やっと写真が撮れました!南方系の大型カメムシ「オオキンカメムシ」です(*^^)v高い所にいて、なかなか写真を撮らせてもらえなかったのですが、E氏のご協力でやっと皆様にご披露できました。大きさは約2cmもあり、色鮮やかで私たちが想像するカメムシとは全く違いますね。ただ臭いはカメムシのソレだそうです・・・(私はまだかいだ事はないです)

ウラギンシジミが遊びに来てくれました(^^♪和名『裏銀小灰蝶』の名前の通り、翅の裏側は銀色(白色)です。飛ぶとこの銀色(白色)がチラチラとよく目立ちます。山麓や人家の周辺でも見られます。