タグ『よしくま』の投稿一覧

2023年11月11日(土)

キノクニシオギク

キノクニシオギクが見ごろを迎えています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
紀伊半島の海岸の岩場に咲く多年草で、イソギクとシオギクの中間形態です。
キク科の花は多数の花が集まって一つの花になっています。

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【参加者募集】11/25開催 草花染め体験

宇久井海と森の自然塾主催でクチナシの実を使った草花染め体験を開催します。
クチナシの実を煮出してシルクストールを染めます。
お好みの模様作りをお楽しみ下さい(^O^)/



 
 
 
 
 
 
 
日時:11月25

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2023年10月30日(月)

ナワシログミ

園地を散策していると、どこからともなく甘い香りが漂ってきました。
辺りを見渡すとナワシログミが満開でした。
暖地の海岸近くに多く分布する常緑低木です。
稲の苗代を作る頃(4-5月)に果実が熟すことから名付けられました。

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南紀熊野の民話の絵本原画展

吉野熊野国立公園である那智の滝や、国の天然記念物に指定されている浮島の森を舞台とした絵本の原画10点を展示しています。
今年の3月に南紀熊野ジオパーク推進協議会が制作した南紀熊野の民話「クジラとモグラ」「おいの伝説」の絵本です。
絵本に描かれている風景の一部には、「フロッタージュ」という岩や草木の模様を、紙に鉛筆でこすり写す技法が用いられています。
自然物

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2023年10月28日(土)

ヒロハテイショウソウ

本州(伊豆半島・東海・近畿)、四国の海岸近くの山地に生えるキク科の植物で、日本固有種です。
いつもの観察ポイントに行ってみると1株咲いていました。
ただ、今年は例年と違って株が大変少なく、あっても小さいものばかりで、このまま消えてしまうのではないか、と心配になってしまいました。
この状態が今年だけでありますように、来年はまたたくさんの花が咲きますように。<

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2023年10月27日(金)

今日の外の取

外の取(そとのとり)では、約1400万年前の火山活動で地下深くから上昇したマグマが、ゆっくりと冷え固まってできた柱状節理(ちゅうじょうせつり)を見ることが出来ます。
ここでは陸側に傾いている柱状節理を観察できます。
マグマが地下から斜めに入り込んだ為と考えられています。


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さつまいも収穫

自然塾が募集したさつまいもオーナーさんによる収穫作業が行われました。
6月18日に苗を植え付けてからちょうど4ヵ月。
小動物か何かにかじられたものもありましたが、そこそこ収穫できました。

 

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2023年10月21日(土)

イタドリ

春に山菜として食されるイタドリ、この辺りでは「ごんぱち」と呼んでいます。
軽くて丈夫な茎は杖としてもお薦めです。
雌雄異株の多年草で、雄株には可愛い花がまだ残っていました。



 
 

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2023年10月20日(金)

ミソナオシ

なかなかインパクトのある名前ですね。
この葉や茎を傷んだ味噌に入れると味噌の味がなおる、との伝承から名付けられたそうです。
低山の林縁に生えるマメ科の植物で、高さ1mほどの小低木です。
分布域は広いもののあまり多くはないようで、場所によってはレッドデータになっている所もあります。


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