
いつもは葉の裏でかたまってじっとしているオオキンカメムシですが、今朝見に行くと、三々五々葉の上に止まっていました。
あまり見たことのない様子だったので詳しい方に聞くと、雨上がりに葉の上で身体を乾かして日向ぼっこしているのかも、とのことでした。
まださほど寒くないので、近づくと葉の裏に逃げたり飛んだりとアクティブに動きます。
日に日にその数は増えています。<

冬を越すために宇久井半島に大集合する大きなカメムシ。
ハート模様が可愛くひそかな人気者ですが、どこから来てどこへ行くのかその生態も謎が多い昆虫です。
宇久井半島を散策しながら集団越冬の地 駒ケ崎を目指します。
日時:11月23日(日)14時~16時
講師:環境省自然公園指導員 浜際康太氏
持ち物:帽子、飲料
参加費

どこからともなくやって来てカンコノキの樹液を吸っています。
9月6日に確認したところ62匹もいたので、もう少し早い時期(8月末~9月初め頃)には飛来していたように感じます。
この後はどんどん増えて、駒埼で300~400匹もの集団で越冬します。

赤とんぼってどんなトンボ?
専門的にはアカネ属のトンボを「アカトンボ」、一般的にはアカネ属を含む体色の赤いトンボを「赤とんぼ」というそうです。
ただ、アカネ属でも体色が青色のトンボもいますし、「赤とんぼ」と呼ばれていてもアカネ属でもない体色が赤色でもないトンボもいます。
謎多き赤とんぼの世界・・・少し覗いてみませんか?
年末12月28日まで展

吉野熊野国立公園内にある「たんぼ水族館」は、休耕田に手を加え様々な生き物が暮らす身近な里湿地として整備されています。
みんなで一緒に色々な生き物を探し観察してみましょう。どんな生き物に出会えるかは当日のお楽しみ!
日時:2024年10月6日(日)9:30~12:00
雨天荒天延期日:10月13日(日)
観察場所:和歌山県新宮市熊野川町日足 た

今年も越冬のためオオキンカメムシが宇久井半島へやってきました!
駒ヶ崎など日当たりのよい所でじっとする前に、カンコノキの樹液を吸いに集まっています。
今年は9月7日に初めて観察することができました。
2023年は9月9日、2022年は9月11日、2021年は9月18日、2020年は9月11日に同じカンコノキで観察が記録されています。