園地内のセンリョウが赤く色づいています。 年が明け、実が熟すと鳥たちに食べられてしまいますので、今の時期が実も多く美しいセンリョウをご覧いただけます。
『センリョウ見ごろ』の続きを読む
「これ何??」と最近よく来館者が尋ねて来られます。 まるでリンゴのように赤く鈴なりになっています。 大きさもリンゴのように大きなものもあります。 ツバキの実です。 この実の中に種子が3~5個入っていて、それらを絞ると椿油になります。 椿は花も美しいですが、実も見ごたえがありますね。
『ツバキの実』の続きを読む
ふと切り株を見ると、まだ種皮に包まれた状態(種帽子と呼ぶ人もいらっしゃいます)のハゼノキの新芽に目が留まりました。 可愛らしさとたくましさを感じました。
『ハゼノキ発芽』の続きを読む
新緑が山々を彩り、同じ「緑色」でも様々な緑色があるんだな~と改めて感じることができる季節がやってきました。 宇久井半島でも様々な樹木の若葉を観察することができます。 それぞれ色や形、感触が違いますので、そっと触って今の時期だけの自然をお楽しみください♪
『癒しの若葉』の続きを読む
作業ヤードの側を通ると、甘い香りが漂ってきました。 アキグミです。 白い小さな花をたくさん咲かせています。 秋になると果実が熟すのでその名がつきました。 他のグミ類の果実は楕円形なのに対し、アキグミは直径8mmほどの球形です。
『アキグミ』の続きを読む
宇久井半島のオオシマザクラも見ごろを迎えています。 昨日の風雨で花びらが散り落ちているところもあり、それもまた綺麗です。 春ならでは、今だけの風景を楽しみましょう♪
『今朝の一枚です。』の続きを読む
今日は春分の日。 「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」ことを目的とした祝日です。 冬が終わり、春の訪れを感じられるこの日を、昔から人々は自然に感謝し春をお祝いしていたのですね。 宇久井半島でも、鳥たちが賑やかにさえずり、昆虫たちは蜜を求め飛び交い、植物も花や葉を元気よく伸ばし始めました。 あまり目立ちませんが、樹木も可愛い花を咲かせています。
『樹木の花々』の続きを読む
ナワシログミが赤く熟しています。 稲の苗代を作る頃(4~5月)に熟すことから名付けられました。 この辺りでは3月に熟すので少し季節を先取りです。 ただ、ヒヨドリが大群できて、あっという間に食べてしまうので、観察できる期間はわずか。 食べられますがあまり美味しくはありません。
『ナワシログミ』の続きを読む
そろそろ花も終盤ですが、まだ綺麗に咲いています。 これは地玉の浜への入口近くにある東屋の所で咲いていました。 華やかだったので見惚れてしまいました。 学名は Camellia japonica(カメリア・ジャポニカ)。 英語名もカメリア・ジャポニカ。 日本を代表する樹木です。
『ヤブツバキ』の続きを読む
シキミの花が満開です。 「シキビ」とも言います。 神仏事に用いられるので、お寺の境内や墓地に植えられていることも多く、よく目にする植物ですが、花は案外気付かないものです。 クリーム色の花をたくさん咲かせています。
『シキミ』の続きを読む
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