草本

2020年4月4日(土)

オニタビラコ

道端や空き地で黄色や紫の小さい花が元気よく咲いていますね。
その小さな野草一つ一つにも名前が付いていて、個性的な姿形をしているので、よく観察すると可愛くなってきます。
まるで花火のように花を咲かせるオニタビラコ。
和名は鬼田平子。地際で広がった葉の中心から茎をまっすぐ立ち上げます。

 

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2020年3月17日(火)

シタキソウ

やっとシタキソウの実が割れました!
昨年の10月から目を付けていたシタキソウの実が割れ、冠毛を付けた種が一つ落ちていました。
どうやら割れたばかりのようです。
タイミング良く素晴らしい瞬間に出会えました♪

割れた実。2020年3月17日撮影


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2020年3月7日(土)

ハマダイコン

地玉の浜でハマダイコンが群生し、花の見ごろを迎えています。
アブラナ科の越年草(えつねんそう・・・秋に芽を出して冬を越し春に花が咲く)。
ダイコンが野生化したものと言われていましたが、渡来した野生種の可能性の方が高いそうです。

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2019年11月15日(金)

キノクニシオギク

キク科キノクニシオギクが咲き始めました。
紀伊半島の海岸の岩場に咲く多年草で、イソギクとシオギクの中間形態です。
松尾展望広場で観察することができます。

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2019年10月21日(月)

キイジョウロウホトトギス

2013年にすさみ町のキイジョウロウホトトギス生産組合さんから頂いたものが、今年も花を咲かせてくれました。
紀伊半島南部の固有種で、葉の緑色と花の黄色のコントラストが美しく「山里の貴婦人」とも呼ばれています。

 

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2019年9月10日(火)

ヌスビトハギ

園地内の一角に群生して咲いているマメ科のヌスビトハギ。
花は3-4mmと小さくまばらについているので、単体ではそれほど目立たない植物ですが、一塊になるとピンク色の花が映え、風に揺られる様は秋をほんの少し感じさせてくれます。

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2019年9月8日(日)

ツリガネニンジン

キキョウ科ツリガネニンジンが咲き始めました。
1.5~2cmほどの薄紫色の花が可愛い多年草です。
和名は、花が釣鐘状、根が朝鮮人参に似ていることから名付けられたそうです。
(私はまだ根を見たことはありません)

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2019年7月23日(火)

アキノタムラソウが咲き始めました

今日は久しぶりに朝から日差しが出ています。
園地の草花たちも益々元気です。
特に目に付く薄紫色の可愛い野草がシソ科アキノタムラソウです。
秋の名前がつけられていますが夏から咲き始めます。

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2019年7月22日(月)

オニユリ見頃

今、あちこちでオニユリ(鬼百合)が咲いています。
すごい名前ですね。
花の色や形が赤鬼を連想させることからその名がついたそうです。
古い時代に鱗茎を食用とするために、中国、朝鮮辺りから渡来したと考えられています。
特徴は葉の基にある黒紫色の「むかご」。
日本で「むかご」がついているユリはオニユリだけです。

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2019年6月28日(金)

海浜植物たち

海岸では夏の花々が元気よく咲いています。

南国のイメージが強い植物。
 

ユーカリに似た芳香があり、古くは香として用いられたため「浜香」とも呼ばれていました。
 

花は一日で萎みます。葉は冬でも枯れずに残ります。
 
 

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