草本

2024年9月24日(火)

クマノギク

5月から咲き始めたクマノギクが、まだまだ元気よく花をつけています。
あとひと月ほどは楽しめるでしょうか。

熊野地方で初めて発見されたのが名前の由来ですが、伊豆~沖縄まで広く分布しています。
クマノギクやナチシダ、キイジョウロウホトトギスなど、ご当地の名前が入っているのは、そこに住む者にとってはやはり嬉しいものですね。

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2024年8月23日(金)

サフランモドキ

暑い日差しの中、元気よく咲いている花がありました。
ヒガンバナ科のサフランモドキです。
江戸時代に観賞用として渡来した中央アメリカ原産の多年草で、野生化して人家周辺などでよく見られます。
当時は薬用・ハーブのサフランだと勘違いされ「サフラン」と呼ばれていましたが、後に本物のサフランが導入され誤りだと分かり、今の名前となりました。
花期は6月~

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2024年6月22日(土)

コカモメヅル

コカモメヅルが咲き始めました。
里山の草地に生えるキョウチクトウ科のつる性の多年草です。
普通に見られるのですが、花は5mm程、茎も細く全体的に小さいのでよくよく気にして探してみて下さい。
 
 


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2024年4月26日(金)

ハナミョウガ

ハナミョウガの美しい花が咲き始めました。
ショウガ科の多年草で学名はAlpinia japonica、在来種です。
関東地方以西の山地の林下に普通に生えますが、場所によってはレッドリストの指定を受けています。


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2024年4月6日(土)

ムラサキサギゴケのお花畑

一面、ムラサキサギゴケが咲いていました。
横にはう枝をだして地面に広がるためよく群生しています。
一角にはムラサキサギゴケの1品種で白い花をつける「サギゴケ」もありました。



 

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2024年3月3日(日)

今日の園地

冬の名残りと春の訪れが同居している、この時期ならではの生き物たちを観察することができます。

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2024年2月27日(火)

春の野草が次々と・・・

小さな野草が次々と開花しています。
ここ数日寒い日が続きますが、春はもうそこに♪



 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2023年11月28日(火)

雨上がりのセイヨウタンポポ

雨粒によって、いつもフワフワしている冠毛がまとまったセイヨウタンポポを見かけました。
いつもと違った姿だったので、なんだか新鮮でした。



 
 
 
 
 
 
 
 

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2023年11月14日(火)

キク科の植物

冬の気配が感じられるようになってきました。
キク科の花が見ごろを迎えています。


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2023年11月11日(土)

キノクニシオギク

キノクニシオギクが見ごろを迎えています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
紀伊半島の海岸の岩場に咲く多年草で、イソギクとシオギクの中間形態です。
キク科の花は多数の花が集まって一つの花になっています。

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