
茶色のまだら模様の翅がおなじみのアブラゼミです。
幼虫時代は6年前後といわれ、地中を移動しながら脱皮を繰り返します。
羽化した成虫の寿命は約1週間といわれています。
今、子孫を残すため一生懸命鳴いているんですね。

脱皮したてのツユムシの仲間です。
羽が透き通って柔らかそう。

園地内のコナラの木で、スジクワガタのメスを見つけました。
明日は、昆虫観察会があります。色々な昆虫が見られると良いな♪

本日より宇久井ビジターセンターにて熊野の昆虫展を開催致します(^^♪
「熊野にこんなに沢山のトンボや甲虫がいるのか」と驚いて頂けると思います。
7月29日は観察会も行いますので、そちらのご参加もお待ちしております(^O^)/

久しぶりの青空です♪
たくさんの蝶が蜜を求めに集まっています。
アゲハチョウ科アオスジアゲハです。
N氏に頂いた写真です。

シジミチョウ科ベニシジミです。
春から秋にかけて至る所で目にします。
人の腰ぐらいの高さを飛ぶ紅橙色のチョウは、ほぼこのベニシジミです。

いつも園地を散策されるEさんから写真を頂きました。
ホシベニカミキリです。
その名の通り、体は紅色で星のような不揃いな黒点があります。
かなり目立ちますね。

最近、植物の茎や木の枝の一部が泡だらけになっているのを見かけますね。
それは、アワフキムシの幼虫の巣です。
アワフキムシとはアワフキムシ上科のカメムシ目に属する昆虫の総称です。
この泡はなんと、幼虫が出した排泄物を泡立てて作ったものなのです。
身を守る為の虫の知恵。すごいですね!

オオキンカメムシのおしくらまんじゅうです( *´艸`)
駒ケ崎灯台付近で見つけました。
一処にびっしりと固まっています。
やっぱり皆でいると暖かいのでしょうか。

今日の1枚はアブラムシ科ソラマメヒゲナガアブラムシです。園地内のカラスノエンドウに無数についています。その名の通りヒゲが長かったです。(^^♪