2023年7月15日(土)

ミドリセイボウ

数日前から姿を現しました。
体長は9~13mmとセイボウ科の中では若干大きめサイズ。
旧和名はミドリイツツバセイボウ。
ルリジガバチ類の巣に卵を産み、幼虫はルリジガバチの幼虫に寄生して成長します。



 

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2023年6月9日(金)

カラスアゲハの幼虫

植栽しているコクサギ(ミカン科)にカラスアゲハの幼虫がいました。
胸部の蛇の頭のような模様がカッコイイです。



 
 
 
 
 
 
 

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2023年5月4日(木)

イシガケチョウ

蝶好きのお客さんから「イシガケチョウのサナギがあったよ~」と教えて頂きました。
丸まった枯れ葉のようで見つけるのが難しく、自分で見つけたことはありませんでした。
あと数日もすると羽化するそう。
タイミングがあえば見てみたいなぁ。



 

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2023年4月18日(火)

ヒモワタカイガラムシ

イスノキに白い紐のようなものが沢山ぶら下がっていました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
植物にしては明らかに異質、虫か何かだろうと調べてみるとカメムシ目のヒモワタカイガラムシ雌成虫だと分か

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2023年4月16日(日)

タイワンタケクマバチ

タイワンタケクマバチが地玉の浜のハマエンドウの花畑で見られます。
枯れた竹に営巣する体長25mm程の大型の蜂で、全身が黒っぽく、オスは額のクリーム色の四角い模様が特徴です。
2006年に愛知県で初めて確認された外来種で、中国から輸入された竹材への混入と考えられています。
角度によって翅が虹色に光って見える美しい蜂ですが、増えてくると在来種のキムネクマバチ(

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2023年2月5日(日)

オオキンカメムシ

先日、すさみ町の江須崎で越冬しているオオキンカメムシが、寒波の影響で大量死しているとの情報がはいりました。
駒ケ崎のオオキンカメムシはどうなっているのだろう、と見に行ってみると発見できただけで54もの死骸がありました。

 
 
 
 
 
 
 
オスとメスの割

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2022年12月19日(月)

タブノキの虫こぶ

タブノキの葉の裏に直径5mmほどの臼(うす)型の虫こぶがついていました。
タブノキハウラウスフシです。
「タブノキの葉の裏にある臼の形をしたフシ(虫こぶ)」です。
虫こぶ一つに、タブウスフシタマバエの幼虫1匹が入っています。
5月頃羽化をするそうです。

 
 
 
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2022年12月13日(火)

駒ケ崎に大集合!

駒ケ崎でオオキンカメムシが越冬しています。
先日数えると600匹はいました!
見える範囲の確認だったので、本当はもっといると思います。
いつも散策している利用者さんも「今年は多い気がするね~」と。
例年、ベンチの右奥のタイミンタチバナにかたまっているのですが、今年はウバメガシやモチノキなど全体的に散らばっています。
見上げると、

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2022年10月29日(土)

アサギマダラ

今年もアサギマダラが宇久井半島に立ち寄ってくれました。
アスファルトの遊歩道上だけでも、大小あわせて5頭確認できました。
ふ~わふ~わと独特な飛び方をしているので、すぐに分かります。


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2022年9月24日(土)

オオキンカメムシ

今年もオオキンカメムシが宇久井半島に大集合しました。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
越冬に備えてなのか、まずはカンコノキの木に集まって樹液を吸っています。
よく見るとカンコノキに集まっているのはオス

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