夏を代表する虫のひとつは、姿を見せずとも大きな声で存在感を発揮する「セミ」ではないでしょうか。

クマゼミ
クマゼミの成虫は光沢のある黒い身体を持ち、透明な羽の付け根付近の翅脈が緑色を帯びています。
鳴き声が聞こえるのは主に午前中、「シャアシャア……」や「センセンセン……」などと書いて表されます。
そしてクマゼミはその抜殻にも分かりやすい特徴があります。

左:アブラゼミ 右:クマゼミ
写真右がクマゼミの抜殻です。
左右の脚の間に『へそ』のような突起があるのが分かります。
他種(この辺りで普通に見られる、アブラゼミ・ニイニイゼミなど)にはこの突起は存在しない為、一目でクマゼミと分かります。
園地内の抜殻をいくつか採取してみたところ、突起のある抜殻が多く見られました。園地で発生したセミはクマゼミが多いのかもしれません。