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2月前半号を更新しました。

花の少ないこの季節、ツバキの花に目を奪われます。
園地でもあちこちで咲いています。
名前の由来には諸説ありますが、厚みのある葉で「あつば木」、光沢のある葉で「光沢葉(つやき)」など、花より葉の美しさが名前の由来になっているそうです。

「イスとして使ったって~」とイスノキを頂きました。
とても堅い材木で、家具や杖などの素材になります。
もう少し乾かして、表面を磨いていきます。
イスノキのイス、座りに来ませんか(^O^)/

大きなカマキリの卵鞘を見つけました。
この卵鞘の内部は気泡に包まれていて外部からの衝撃を防いでくれるうえに断熱効果があるそうです。
よく出来ていますね!
春になると数百匹の幼虫が出てきます。今はじっと春を待っているんですね。

トベラの実が割れ、赤い種がよく目立ちます。
この種のまわりはネバネバとなっていて、鳥の口ばしなどに粘着して運ばれると言われています。
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1月後半見どころ情報を更新しました。

旅立ちの時。
シタキソウとテイカカズラの種が飛び立とうとしています。

暖かい南紀で氷がはってました!
しかもお昼の1時頃なのにまだ溶けていませんでした。
今年の冬は寒いですね・・・

植栽されているオガタマノキの花が咲き始めました。
2月~4月に咲く事が多いのですが、こちらは暖かいからでしょうか。
小さいけれど品のある花を咲かせています。

海川には冬鳥がたくさん到来しています。山では木々がじっと春の訪れを待っています。冬は冬の自然の楽しみがあります。凛とした空気の海や川、山へちょっとだけお出かけしてみませんか。