いっきに春めいてきましたね。
野草もあちこちで花を咲かせ始めました。
足元にある小さな花たちですが、「春がきた~」とその再会が嬉しくなる花たちです。
今年も始まります!宇久井海と森の自然塾人気イベント
『竹の子ウォッチング&温泉入浴』
竹林整備の一環として竹の子を収穫し、その後休暇村南紀勝浦にて竹の子料理、温泉入浴を楽しみます!
孟宗竹:4月2日(日)・4月9日(日)・4月16日(日)
マダケ:5月21日(日)・5月28日(日)
いずれも午前10時より開始。料金:大人2,70
宇久井海と森の自然塾主催で草花染め体験が開催されます。
今月はタマネギの皮を使用します。
なかなか渋い色に染め上がり、毎回人気のタマネギの皮です。
3月25日(土)13:30~
参加費:1700円
持ち物:エプロン、タオル、ゴム手袋、ビニール袋
早春のこの時期、宇久井半島は独特な香りに包まれています。
香りの正体は、ヒサカキ(モッコク科)の花です。
生育環境をあまり選ばない常緑小高木で、この辺りでは「ビシャコ」と言い、お墓や仏壇に供えるサカキの代用として栽培もされています。
香りは都市ガスや漬物、肥料など、あまり良い香りには例えられませんが、春の到来を教えてくれる香りの一つです。
今日の午前中、新宮市教育委員会主催の自然探訪スクール「春の野草の観察」が開催されました。
沢山花をつけているヤブツバキや、花の香りが独特なヒサカキ、春を告げるタチツボスミレなどを観察しながら、地玉の浜へ行きました。
地玉の浜ではハマエンドウやハマダイコンの花が咲き始め、テントウムシもあちこちで見られ、生き物の動き出しを感じることができました。
打ち上げられ
今朝、宇久井漁業協同組合の横を通ると、久しぶりに大漁旗が揚がっていました。
「ブリが大漁」の時に旗が揚がる、と聞いていたので、果たして「大漁」とはどのくらいなのか漁協さんに聞いてみました。
500本以上だそうです。
ブリが500本以上獲れた時に大漁旗が揚がります。
今年初めての大漁で、ブリのシーズンはこれから。
昔はブリの大漁で
3月前半号を更新しました。
202303月前半見どころ裏表
朝晩はまだまだ寒いですが、日中は穏やかになってきましたね(日向限定ですが・・・)。
ビジターセンターから徒歩約10分のところに松尾展望広場があります。
枝払いや下草刈りを行いましたので、海蝕洞や雄大な太平洋の景色などより楽しんで頂けるようになりました♪