木本

2025年10月14日(火)

クサギ

赤いガクが花と見間違うような美しい姿を見せてくれています。
山野の林縁など日当たりの良い所に普通に生える落葉小高木、クサギ(臭木)です。
枝や葉を傷つけると強い悪臭がすることから、その名がつきました。
まあ臭いです。機会がありましたら嗅いでみて下さい(故意には傷つけないで下さいね)。


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2025年8月9日(土)

ヤマモガシ

ヤマモガシの花が盛りを迎えています。
高さ10mにもなる常緑高木で、宇久井半島では数本しかなく比較的稀な樹木です。
小さな白い花をたくさんつけていて、今年は花数も多いです。
美しい蛾「サツマニシキ」の食草として知られています。

 

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2025年7月14日(月)

ホルトノキ

ホルトノキの花が見ごろを迎えています。
白いフサフサが印象的な花ですね。
初めて見た時は、雪男?雪の精霊?のような夏なのに冬を想像しました。
花弁(花びら)は5枚で、先端が糸状に分かれていて、このようにフサフサに見えるのです。
秋にはオリーブのような果実をつけます。

 
 

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2025年6月14日(土)

ヤマモモ

海岸の山地に多い常緑高木ですが、公園樹や街路樹としても植えられています。
甘酸っぱく美味しい果実が熟し始めました。
ただ、長持ちはしないので、果物としての流通はないようです。

 

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2025年4月28日(月)

トベラ

園地を歩いていると良い香りが鼻をかすめました。
顔を上げてみると満開のトベラでした。
暖地の海岸に多く自生する常緑低木で、潮風や乾燥に強いため庭園樹、街路樹としても植えられます。
4~5月にかけて甘い香りを放ち、蝶などが好んでやってきます。
この香りは蝶だけでなく人も引き寄せられそうです。

 

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2025年3月30日(日)

オオシマザクラが見ごろを迎えています

まさしく花冷えの今日。。。
寒さは少し身に沁みますが、桜を愛でに出かけませんか(^O^)
宇久井半島ではオオシマザクラが見ごろを迎えています。



 

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2025年3月23日(日)

オオシマザクラが咲き始めました

伊豆諸島や房総半島の海岸沿いに多く生育する野生種。
大きな白い花で香りがあり、花と同時に若葉が開きます。
カワヅザクラやソメイヨシノなど多くの栽培品種の親となりました。
葉は厚く、毛がないので桜餅を包むための塩漬けに加工されます。
園地では早いものは五分咲き、遅いものはやっと蕾が膨らんでき開花待ちの状況です。


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2025年3月20日(木)

駒ケ崎

昨日の強風とは打って変わって穏やかな良い天気です。
強風の影響(倒木など)が無いか園地の見回りをしてきました。
駒ケ崎では紀の松島や那智の浜など勝浦温泉方面がすっきり良く見えていました。


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2025年3月17日(月)

ヒサカキ

この時期、施設周辺や遊歩道では独特な匂いが漂っています。
その正体はモッコク科のヒサカキで、花の盛りを迎えています。
都市ガス、漬物、堆肥などなど・・・あまり良い匂いには例えられていないのですが、この香りも春の風物詩として四季の移ろいを感じられる要素になっていると思います。



 
 

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2025年3月7日(金)

今朝のカワヅザクラ

青空のもと桃色が映えてとても綺麗です。
散り始めてきたので今週末が見ごろのピークでしょうか。


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